★MLB Award
ワールドシリーズがヒューストンで開幕したが、大谷ファンからすればそれ以上のビッグニュースだ。 大谷翔平が1998年の創設以来16人目の受賞者として、「Commissioner's Historic Achievement Award(コミッショナー・ヒストリック・アチーブメント・アワー…
2021年のシルバースラッガー賞のファイナリストが発表された。この賞は、選手たちを間近で見ることが多い現場の監督とコーチ3名の投票によって決定される賞で最終候補者に残っただけでも価値がある。 MLB2021 Silver Slugger Awards 大谷翔平、シルバースラ…
「本塁打王」。考えてみると日本人選手がパワーとスピードのメジャーリーグでこのタイトルを争っていることが自体が驚愕だ。 MLB2021 大谷翔平43本、ゲレーロJr. ペレス42本 日本中の期待が集まるタイトル争いだが、大谷翔平はオールスター以降にペースダウ…
Comeback Player of Year awards ALはペレス捕手、NLはバード投手が受賞 個人的には最も注目の「カムバック賞」をメジャーリーグ機構が発表している。 この賞は、ご存じのようにスランプや故障により苦汁を舐めた選手の劇的な復活劇を称える賞だ。その困難を…
10月30日に、このブログでも紹介した「オールMLBチーム」のファイナリストが発表された。その中には、ダルビッシュ有と前田健太の名前も残っている。 「2020 オールMLBチーム」発表は日本時間12月10日 メジャーリーグファンには馴染みの薄い賞だが、それもそ…
MVPはアブレイユ(AL)、フリーマン(NL)が初受賞 一塁手の同時受賞は史上3度目 新型コロナウイルスの感染拡大とMLB、MLBPA両者による交渉のもつれから60試合の短縮シーズンという奇妙なシーズンになったMLB2020年シーズンだが、全米野球記者協会(BBWAA)に…
チームの総合的なディフェンス力を顕彰するために今季から新設された「ゴールドグラブ・チーム賞」の受賞チームが11月6日(日本時間7日)、「MLBネットワーク」の番組内で発表され、第1回目の受賞チームにはア・リーグのインディアンスとナ・リーグのカブス…
2020シルバースラッガー賞 2020年シーズンのシルバースラッガー賞が現地11月5日(日本時間16日)、発表された。 ア・リーグ(AL)の外野手部門では今季53試合で打率.281、17本塁打、46打点、OPS.993を記録したエンゼルスのマイク・トラウトが選出された。ト…
大統領選挙が行われた現地11月3日(日本時間11月4日)、2020年ローリングス・ゴールドグラブ賞(Rawlings Gold Glove Award)の受賞者が発表された。 この賞は、グラブメーカーが1957年に創設した賞で、ナショナルリーグ(NL)・アメリカンリーグ(AL)の各…
日本人投手2名は7年ぶり、初受賞成るか MLBは2日(日本時間3日)、全米野球記者協会(BBWAA)の投票によって決定される今季の各賞最終候補者3人を発表している。 ご存じのように、こうした賞はレギュラーシーズンが終了時に投票は完了しているのでポストシー…
全米野球記者協会(BBWAA)が今季のアメリカン・リーグ「Manager of the Year」のファイナリストにレイズのケビン・キャッシュ監督、ブルージェイズのチャーリー・モントーヨ監督、ホワイトソックスのリック・レンテリア監督が選出された。 MLB2020 AL Manager…
MLBリリーフ・オブ・ザ・イヤー2020 最優秀救援投手賞 オークランドアスレチックスのリアム・ヘンドリックスとミルウォーキー・ブルワーズのデビン・ウィリアムズは、それぞれのリーグで「リリーバーオブザイヤー賞」を受賞した。MLB公式Twitterで発表された…
ジーターは満票ならず 現地1月21日(日本時間22日)、全米野球記者協会(BBWAA)による2020年のアメリカ野球殿堂入りの投票結果が発表され、元ニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーター氏が得票率99.7%、元コロラド・ロッキーズなどに所属したラリー・ウォ…
Comeback Player of Year awards ALはカラスコ、NLはドナルドソンが受賞 個人的には最も注目の「カムバック賞」をメジャーリーグ機構が発表している。 今季の「カムバック賞」は、アメリカン・リーグはカルロス・カラスコ(インディアンス)、ナショナル・リ…
全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票による今季のサイ・ヤング賞の受賞者が発表され、ア・リーグ(AL)は、ヒューストン・アストロズの右腕ジャスティン・バーランダー、ナ・リーグ(NL)はニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロムが、それぞれ受賞した…
メジャーリーグ機構は、昨年から新たに創設した「エグゼクティブ・オブ・ザ・イヤー」(MLB’s 2019 Executive of the Year)にタンパベイ・レイズのエリック・ニアンダー野球部門最高責任者(上級副社長待遇)兼ゼネラルマネージャー(GM)を選出した。 ニア…
メジャーリーグの今季の「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」(ROY)はナ・リーグがメッツのピート・アロンソ一塁手、ア・リーグはアストロズのヨルダン・アルバレス外野手が選出された。 「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」(ROY) 24歳のアロンソは、16年のMLBドラ…
ゴールドグラブ賞受賞プレイヤーの中からファン投票によって1名だけが選出される2019年の「プラチナグラブ賞」が発表された。 アメリカン・リーグはマット・チャップマン(アスレチックス)、ナショナル・リーグはノーラン・アレナド(ロッキーズ)が選出。 …
卓越した守備を見せた選手を表彰する「フィールディング・バイブル・アワード」の受賞者が発表された。 フィールディング・バイブル賞発表! ドジャースのベリンジャーは一塁とマルチポジションで受賞。同じシーズンに2つのフィールディング・バイブル・アワ…
メジャーリーグはレギュラーシーズンの日程が終了し、個人タイトルの各部門受賞者が確定した。ア・リーグ(AL)では打撃3部門でホワイトソックスの選手が独占。予想もしない結果だった。今回は打撃部門を紹介したい。 MLB2019 打撃部門 個人タイトル ■首位打…
現地22日(日本時間23日)、全米野球記者協会(BBWAA)による2019年のアメリカ野球殿堂入りの投票結果が発表され、昨年に続いて今年も4名が殿堂入りを決めた。 メジャーの場合、殿堂入りはBBWAAに10年以上所属する記者の投票(425票)で決まり、得票率75%以…
残念ながらここでは大谷翔平は選ばれなかったようだ。 メジャーリーグ選手会(MLBPA)が与える賞で、選手間投票によって、その年に傑出したプレイヤーに贈られる賞「Players Choice Awards」が発表された。 新人賞の「アウトスタンディング・ルーキー」には…
WS2018 カムバック賞 2018年シーズンの最優秀選手(MVP)が発表され、ア・リーグはムーキー・ベッツ(レッドソックス)、ナ・リーグはクリスチャン・イェリッチ(ブリュワーズ)が選出された。 両選手とも素晴らしい活躍だったが、個人的には「カムバック賞…
全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票による今季のサイ・ヤング賞の受賞者が発表され、ア・リーグ(AL)は、タンパベイ・レイズのブレイク・スネル、ナ・リーグ(NL)はニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロムが、それぞれ初受賞した。 詳細は下記のBBW…
ゴールドグラブ賞も発表されたMLBだが、注目の個人賞がこれから発表されていく。 大谷翔平NEWS 大谷翔平の「新人王」が個人的には最大の注目ポイントだが、そうした発表に先駆けてアメリカの全国紙「USA TODAY」のWEBサイトで大谷が「新人王」に選ばれた。 9…
MLB2018 今季からメジャーリーグ機構(MLB)が授与することになった各球団のフロント関係者が対象のアウォード「最優秀エグゼクティブ賞」は、オークランド・アスレチックスのビリー・ビーン上級副社長に授与されることが発表された。 Keep the awards comin…
2018年シーズンのゴールドグラブ賞の受賞者が4日(日本時間5日)発表された。 MLB2018 Award ナショナルリーグの一塁手が2名同時受賞で、これは史上4度目。アメリカンリーグでは、エンゼルスの大谷翔平から初本塁打をマークしたマット・チャップマン三塁手が…
MLB2018 最優秀救援投手賞 最優秀救援投手賞はディアスとヘイダー ブルペンDAYやオープナーなど救援投手たちへの需要が高まるメジャーリーグだが、2018年シーズンの「最優秀救援投手賞」にア・リーグはエドウィン・ディアスとナ・リーグはジョシュ・ヘイダー…
MLBプレイヤーの中で、とくにフィールド外で慈善活動を精力的に行っている選手に贈られる賞「ロベルト・クレメンテ賞」。 ロベルト・クレメンテ賞 2018 1972年末、プエルトリコ出身のメジャーリーガー、ロベルト・クレメンテが地震の救援活動のためにニカラ…
全米野球記者協会(BBWAA)によるアメリカ野球殿堂入りの投票結果が現地24日、発表された。 メジャーの場合、殿堂入りはBBWAAに10年以上所属する記者の投票(422票)で決まり、得票率75%以上(317票以上)が必要となる。 得票率75%以上で殿堂入りを決めた…