MLB2018 最優秀救援投手賞
最優秀救援投手賞はディアスとヘイダー
ブルペンDAYやオープナーなど救援投手たちへの需要が高まるメジャーリーグだが、2018年シーズンの「最優秀救援投手賞」にア・リーグはエドウィン・ディアスとナ・リーグはジョシュ・ヘイダーが選出された。
マリナーズのクローザーとして57セーブを挙げたディアスはメジャー3年目の24歳。。6月から3ヶ月連続で月間最優秀救援投手に選ばれるなど安定感をみせ今季は73試合に登板して0勝4敗57セーブ、 防御率1.96、WHIP0.791。
スリークォーターから100マイルを超えるフォーシームとキレのあるスライダーで三振の山を築き、奪三振率15.2をマークした。
Josh Hader wins the NL Reliever of the Year Award🥇
— IKE Brewers (@IKE_Brewers) 2018年10月28日
• 6-1, 2.43 ERA regular season
• 7 2/3 IP, 0 ER, 12 K postseason
• Set the record for K’s by lefty relievers (143)
That’s a Bullpen Ace#FearTheBeer🍻pic.twitter.com/oRsLGdvFJ6
2年目のジョシュ・ヘイダーは、セットアッパーとしてブリュワーズの地区優勝に貢献。長髪をなびかせて投げる姿は印象的だった。
彼も24歳。左腕からのスライダーが武器で、81回1/3を投げて6勝1敗21ホールド、12セーブ、 防御率2.43、WHIP0.811。奪三振率15.8で今季の143奪三振は、左腕のリリーバーとしては最多記録。2018年4月30日のシンシナティ・レッズ戦では史上初となる8奪三振でのセーブを記録した。
両選手とも今後数年間はチームがロックできるため大きな戦力として期待できる。