MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

MLB2018 最優秀救援投手賞はマリナーズのディアスとブリュワーズのヘイダー

 

MLB2018 最優秀救援投手賞

 

最優秀救援投手賞はディアスとヘイダー

 

ブルペンDAYやオープナーなど救援投手たちへの需要が高まるメジャーリーグだが、2018年シーズンの「最優秀救援投手賞」にア・リーグエドウィン・ディアスナ・リーグジョシュ・ヘイダーが選出された。

 

 

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マリナーズのクローザーとして57セーブを挙げたディアスはメジャー3年目の24歳。。6月から3ヶ月連続で月間最優秀救援投手に選ばれるなど安定感をみせ今季は73試合に登板して0勝4敗57セーブ、 防御率1.96、WHIP0.791。

 

 

スリークォーターから100マイルを超えるフォーシームとキレのあるスライダーで三振の山を築き、奪三振率15.2をマークした。

 

 

 

 

2年目のジョシュ・ヘイダーは、セットアッパーとしてブリュワーズの地区優勝に貢献。長髪をなびかせて投げる姿は印象的だった。

 

 

彼も24歳。左腕からのスライダーが武器で、81回1/3を投げて6勝1敗21ホールド、12セーブ、 防御率2.43、WHIP0.811。奪三振率15.8で今季の143奪三振は、左腕のリリーバーとしては最多記録。2018年4月30日のシンシナティ・レッズ戦では史上初となる8奪三振でのセーブを記録した。

 

 

両選手とも今後数年間はチームがロックできるため大きな戦力として期待できる。