BOSレッドソックス
ヤンキースの右腕セベリーノのトミー・ジョン手術は、すでに紹介したが、ヤンキースの永遠のライバル球団レッドソックスもエースのクリス・セールが開幕を故障者リスト(IL)で迎える可能性が高い。 レッドソックスのロン・レネキー暫定監督は現地27日、イン…
「サイン盗み」スキャンダル レッドソックスは現地14日(日本時間15日)、アレックス・コーラ監督を解任した。コーラ氏はレッドソックスの監督就任前の17年にはアストロズでベンチコーチを務めていた。 アストロズでは前日にジェフ・ルーノウGMとAJ・ヒンチ…
19年オフの移籍市場は、レッドソックスのふたりの強打者J.D.マルティネスとムーキー・ベッツの去就が注目されている。 MLB移籍情報 レッドソックスのジョン・ヘンリー筆頭オーナーは、来季のペイロールをラグジュアリー・タックス(ぜいたく税)のしきい値(…
レッドソックスは久しぶりに早いオフを過ごしているが、デーブ・ドンブロウスキー野球部門社長を解任した空席のポストにレイズで野球部門の上級副社長を務める36歳の敏腕チェイム・ブルーム氏を招聘する方針を固めたという。 MLB移籍情報 MLB Networkのジョ…
日本にも数多くのファンがいるレッドソックス。そのレッドソックスのフランチャイズプレイヤーともいうべきムーキー・ベッツの移籍報道は衝撃のニュースだった。 その件に関しては、先日紹介したのでお時間があれば参考にしていただきたい。 【MLB移籍情報】…
レッドソックスのエース左腕クリス・セールが7イニングで17三振をを奪う快投を演じた。 メジャーリーグで1試合17奪三振以上は過去に10人の投手が計15回記録している。セールで11人目、計16回目になる。 「Baseball Reference」によると最多は20奪三振で、ロ…
ボストンマラソンとレッドソックス 世界中の市民ランナーが「一生に一度は走ってみたい大会」として憧れるボストンマラソン。 今年、前回王者として挑んだ川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は2時間15分29秒(速報値)で17位。 日本人最高位は井上大仁(M…
18年から19年のストーブリーグで沈黙を守った18年のワールドシリーズの覇者ボストン・レッドソックス。そのレッドソックスとザンダー・ボガーツ遊撃手との契約延長交渉が合意したようだ。 MLB契約情報 個人的にも上原浩治や田澤純一が所属したことから好きな…
ディビジョン別にどのチームがどの選手を補強したのか?各チームが、2018年オフにトレード、フリーエージェント(FA)、ウェーバーで獲得した選手たちを紹介したい。 ディビジョン別の新戦力補強状況《AL-EAST》 ディビジョン別の新戦力補強状況《AL-EAST》 …
レッドソックスは6日、ワールドシリーズ制覇に貢献した右腕ネーサン・イオバルディ投手が4年6800万ドル(約75億円)で残留することで合意したと発表した。 MLB契約情報 ボストン・グローブのニック・カファード氏の記事では、少なくとも9チームがネイサン・…
終わってみれば、108勝という球団史上最多勝でポストシーズンに進出したボストン・レッドソックスが、ロサンゼルス・ドジャースを4勝1敗で下して2013年以来、9回目のワールドチャンピオンになった。 WS2018 シリーズの経過に関しては各種メディアを参考にし…
アメリカンリーグの覇者を決めるチャンピオンシップ(ALCS)は、現地13日(日本時間14日)よりレッドソックスの本拠地ボストンで始まる。両者の今季レギュラーシーズンでの直接対戦は4勝3敗でアストロズが勝ち越しているが、ほぼ互角と見ていい。 その対戦を…
ボストン・レッドソックスが敵地ニューヨークでアメリカンリーグ東部地区3連覇を決めた。 MLB2018 ヤンキースの先発投手・田中将大を攻略。一時はスタントンの35号グランドスラムで逆転されたもののベッツが8回に逆転の30号3ランで試合を決めた。 It's only …
ボストン・レッドソックスが球団史上4回目の100勝に到達した。16試合が残っているので1912年の105勝(47敗)を抜いて球団最多勝利は間違いないだろう。 1912年 105勝47敗 1915年 101勝50敗 1946年 104勝54敗 レッドソックスは地区2連覇をしているもののポス…
MLB2018シーズン ア・リーグ東部地区がレッドソックスとヤンキースの名門2球団によるライバル2強争いになっている。 24日(日本時間25日)は、レッドソックス先発左腕クリス・セールが7回13奪三振を奪う力投でマリナーズに5対0と勝利して52勝27敗(勝率.658…
レッドソックスの守護神クレイグ・キンブレルが現地5日のレンジャーズ戦でメジャー通算300セーブをマークした。メジャーリーグの投手で300セーブは29人目。 29歳のキンブレルは、2010年にアトランタ・ブレーブスでデビュー。当時のブレーブスには斉藤隆が所…
大谷にメジャーの洗礼!? MLB公式インスタグラムには強烈なコメントが相次いだ。熱狂的で知られるボストン・レッドソックスファンのコメントだ。 .@mookiebetts is having none of it. pic.twitter.com/KaVJlCxjCA— MLB (@MLB) 2018年4月18日 東西両地区の首…
MLB移籍情報 17年-18年オフのFA市場では、ダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタ、エリック・ホズマー、J.D.マルティネスがトップクラスの評価を受けていたが、その中のひとり、J.D.マルティネスがレッドソックスと総額1億1000万ドルの5年契約を結ぶことで合…
レッドソックスを支えるコアプレイヤー、ムーキー・ベッツ外野手が、公聴会を経て年俸調停1年目としては史上2番目の1,050万ドルで決着した。 MLB契約情報 ベッツと球団側は期限までに折り合いがつかず年俸調停は公聴会にゆだねられた。ベッツ側は1,050万ドル…
ダルビッシュ有、ジェイク・アリエッタ、J.D.マルティネス、エリック・ホズマーが17年オフのFAトップ4と言われている。 残念ながら、いずれの選手も契約が決まらず年が明けた。トレードも含めて移籍市場全体の動きが遅い。 あくまでも途中経過の報告になるが…
記録的なホームランが出た17年シーズンだったが、MLB27位の本塁打数に終わったレッドソックス。今オフは、マイナー契約で投手3人と契約したぐらいで主だった動きはなかったが、ミッチ・モアランド一塁手と2年1300万ドルで再契約した。 MLB契約情報 32歳のモ…
ライバルのヤンキース同様にレッドソックスも25歳のムーキー・ベッツを筆頭に23歳のアンドリュー・ベニンテンディ、25歳ザンダー・ボガーツ、21歳ラファエル・デバースなど若手が台頭した。 しかし、デビット・オルティーズが抜けた後に心配された長打力不足…
デトロイト・タイガースの新監督が、今季、アリゾナ・ダイヤモンドバックスでベンチコーチを務めたロン・ガーデンハイアー氏に決まった。 球団人事 ロン・ガーデンハイアー氏は、タイガースと同じア・リーグ中部地区のミネソタ・ツインズで2002年から2014年…
レッドソックスの主力選手2人が手術 レッドソックスの主力選手2人が手術を受けた。 ボストン・レッドソックスの指名打者ハンリー・ラミレスと先発左腕エデュアルド・ロドリゲス投手が現地17日、手術を受けた。MLB公式サイトによると両選手ともフロリダ州ペン…
サイ・ヤング賞争い クルーバーになるのか、それともセールか? サイ・ヤング賞を争うレッドソックスの左腕クリス・セールが20日(日本時間21日)、敵地で行われたオリオールズ戦で今季300奪三振を達成した。 セールは、プレイオフ進出をかけた大事な一戦で8…
レッドソックスのデーブ・ドンブロウスキー野球運営部門社長は、その手腕が評価されている一人。 しかし、2015年オフに大枚をはたいて契約した先発左腕デービット・プライス(7年総額2億1700万ドル=約238億円)は、今季11試合に登板しただけで現在も故障者…
レッドソックスの新人コンビが大活躍している。 レッドソックスの20歳のラファエル・デバース三塁手は、1点ビハインドの9回にヤンキースのクローザー、チャップマンの166キロを左中間に叩き込む同点打。 延長の10回には3番に入ったアンドリュー・ベニンテン…
レッドソックスのデーブ・ドンブロウスキー球団社長が動いた。メッツとのトレードでアディソン・リード投手を獲得した。メディカルチェックに異常がなければ正式契約が結ばれる。 フラッグディール・トレード情報 レッドソックスは交換要員として、3人のプロ…
レッドソックスが、この数年間の補強ポイントであった三塁手の補強に動いた。夏のトレード・デッドラインを前にジャイアンツのエドゥアルド・ヌニェスをトレードで獲得した。 フラッグディール・トレード情報 このトレードで、レッドソックスはジャイアンツ…
ここでも何度か紹介したパブロ・サンドバルの不良債権化で三塁手が補強ポイントになっているレッドソックスで、ラファエル・デバースが現地25日、シアトルでのマリナーズ戦に9番サードでメジャーデビューしている。 20歳274日というのは今季メジャーデビュー…