18年から19年のストーブリーグで沈黙を守った18年のワールドシリーズの覇者ボストン・レッドソックス。そのレッドソックスとザンダー・ボガーツ遊撃手との契約延長交渉が合意したようだ。
MLB契約情報
個人的にも上原浩治や田澤純一が所属したことから好きな球団の一つだが、先日のクリス・セール投手に続いてチームのコアプレイヤーのひとりであるザンダー・ボガーツ遊撃手と契約延長交渉が合意したようだ。
Here to stay! ❌ pic.twitter.com/sSTx68vqu7
— Boston Red Sox (@RedSox) 2019年4月1日
ここでも紹介したがエース格のクリス・セールとは相思相愛で5年1億4500万ドルの契約延長を結んだ。
26歳でメジャー7年目のボガーツは、今季終了後にフリーエージェントとなる予定だが、MLB公式サイトのマーク・フェインサンドの報告では20年から6年1億2000万ドルでの契約延長が成立したという。
今季の1200万ドルを足して25年まで7年1億3200万ドルと各メディアが紹介しているが、26年も535打席以上で2000万ドルの契約が確定するべスティングオプションになっている。
.@RedSox, Xander Bogaerts close to finalizing 7-year, $132 million extension, reports @JonHeyman. https://t.co/FlvwxieelV pic.twitter.com/hn184AaPEy
— MLB (@MLB) 2019年4月1日
15年、16年に2年連続でシルバースラッガー賞を受賞。16年にはオールスター・ゲームにも選出。昨季は4月に故障者リスト入りし、136試合の出場にとどまったものの、打率.288、23本塁打、103打点、OPS.883をマークした。
通算では彼がデビューした13年以降の遊撃手でWAR17.7はMLB全体の4位。MLBを代表する打てる遊撃手だ。