「サイン盗み」スキャンダル
レッドソックスは現地14日(日本時間15日)、アレックス・コーラ監督を解任した。コーラ氏はレッドソックスの監督就任前の17年にはアストロズでベンチコーチを務めていた。
アストロズでは前日にジェフ・ルーノウGMとAJ・ヒンチ監督が1年間の職務停止処分を受けたあとに球団から解任。17年、18年にワールドシリーズを制したアストロズとレッドソックスの監督が相次いで解任され球界全体に激震が走った。
MLB公式サイトによるとロブ・マンフレッドMLBコミッショナーによるアストロズのサイン盗み疑惑に関する報告書のなかで、コーラ氏の名前が11度にわたって挙げられ、不正なサイン盗みへの関与を指摘されていた。報告書のなかでは一連の疑惑の重要人物の1人とされていた。
Statement from the Boston #RedSox and Alex Cora: pic.twitter.com/qXsUhSobSy
— Red Sox (@RedSox) January 15, 2020
これを受けてレッドソックスはジョン・ヘンリー・オーナー、トム・ワーナー会長、サム・ケネディ球団社長の連名で声明文を発表。
「調査結果とコミッショナーの決定を受け、アレックスが今後この球団を効果的に率いることができないと決断を下し、決別することで同意しました」と説明。
コーラ監督も「本日、決別することが球団にとって最善だと意見が一致しました。この先レッドソックスの邪魔になりたくありません。監督としてのこの2年間は人生で最高の時間でした。このチームを指揮したこと、ワールドシリーズタイトルをボストンに持ち帰ることに貢献できたことは光栄でした。選手として、監督として、プエルトリコ支援についてもサポートしてくださった球団とファンの皆様にずっと感謝し続けます。ここは特別な場所です。球界に他にこのような場所はありません。絶対に忘れません」とコメントを発表した。
なお、レッドソックスには18年シーズンにサイン盗みのためにビデオルームを不正使用した疑惑が浮上しており、この件についても調査が進められている。場合によっては何らかのペナルティーが科せられるかもしれない。
🔽記事一部引用
https://full-count.jp/2020/01/15/post661563/