エンゼルスと契約したティム・リンスカムが昨年6月27日以来、チーム移籍後、初先発した。
リンスカムは、敵地オークランドのアスレチックス戦に今季初先発。6回を98球(ストライク59球)、被安打4、失点1、奪三振2、与四球2だった。
試合は7対1でエンゼルスが勝利、ジャイアンツ時代の昨年6月16日(対マリナーズ)以来の勝利だった。
Freakish return for Timmy. https://t.co/Lu9EXICvD2https://t.co/UVMkGkz7o9
— MLB (@MLB) 2016年6月19日
過去には2008年、09年にサイヤング賞に輝いた32歳の右腕は、昨年9月に股関節を手術。
その影響もあって、4シームは最速90マイル(約145キロ)。MLB.comのスタッツをみると変化球主体の内容だった。
昔の面影はなくなったものの故障離脱が続くエンゼルスのスターターには朗報といえそうだ。