大谷翔平が次回の先発登板を回避するという残念な報道が入ってきた。次回登板も未定だから大谷ファンにとっては心配だ。残り試合を下に書いた。
GAME DAY きょうの大谷翔平
きょうの大谷翔平は、敵地でのホワイトソックス戦に「3番・DH」で出場。初回と5回に内野安打を放つなど4打数2安打2三振1死球だった。これで今季の打撃成績は打率.256、本塁打44、打点94、盗塁23、OPS.957。
投手成績は、21試合115.1回、9勝2敗、防御率3.36、FIP3.43、WHIP1.118、奪三振136。
このブログでも15日に紹介したが、エンゼルスの二刀流・大谷翔平は現地17日(日本時間18日)のホームでのアスレチックス3連戦の初戦に登板する予定だった。
そこで勝利投手になれば1918年レッドソックス時代のベーブ・ルース以来、103年ぶりの「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を達成することになる予定だった。
ロイターなどの報道によると現地16日(同17日)、シカゴでのホワイトソックス戦の試合前、ジョー・マドン監督は報道陣に対して「きのうキャッチボールをやって、痛みが出てきた」と説明。今季中の登板については「できると思うが分からない」と語った。
現場の指揮官の判断を尊重したい。あくまでも大事をとって無理をさせない方針だと思う。それでいい。
指揮官は、開幕からの蓄積疲労とみており、病院で診察を受ける予定はないという。
ここでも何回も書いてきたが、本当を言えば「オールスター・ゲーム」や「ホームランダービー」は参加しないで「ブレイク(休養)」にした方が良かった。
初選出だから出たいのも分かるが、ベテラン選手のように現地に行って見守るぐらいで良かった。チームも球宴前に負傷者リストにいれるなど、休養を取らせる方針で策を講じればよかった。
なぜなら、シーズンは長い、しかも過密日程。誰もが成しえない「二刀流」。誰が考えても披露が蓄積するのはわかる。それと大谷の実力と年齢なら何回も選ばれる可能性はある。
イチローもトラウトも何年も連続して選出されてきた。
今さら言っても仕方ないことだが、キャリアを積めば1年の過ごし方がわかるだろうが、その期間を利用(我慢)してカラダを休めるのも戦いだろう。多くのベテラン選手をみてきたのでそう思う。ああいう夏の祭典は単なるMLB機構側の余興に過ぎない。
今季の大谷翔平の残り試合は少ない。とくに投手としては、あと2試合ぐらいだろう。無理をさせて3試合。
▼今後の大谷翔平のスケジュール(試合日程/日本時間)
9月18日(土) アスレチックス(ホーム)
9月19日(日) アスレチックス(ホーム)
9月20日(月) アスレチックス(ホーム)
9月21日(火) アストロズ(ホーム)
9月22日(水) アストロズ(ホーム)
9月23日(木) アストロズ(ホーム)
9月24日(金) アストロズ(ホーム)
9月25日(土) マリナーズ(ホーム)
9月26日(日) マリナーズ(ホーム)
9月27日(月) マリナーズ(ホーム)
9月28日(火)移動日
9月29日(水)レンジャーズ(ビジター)
9月30日(木)レンジャーズ(ビジター)
10月1日(金)レンジャーズ(ビジター)
10月2日(土)レンジャーズ(ビジター)
10月3日(日)マリナーズ(ビジター)
10月4日(月)マリナーズ(ビジター)
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