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大谷翔平投手の次回登板は18日のアスレチックス戦?103年ぶりの偉業なるか!

大谷翔平の次回登板は現地時間9月17日(日本時間18日)の本拠地・アスレチックス戦になることが内定したようだ。

 

ベーブ・ルース以来103年ぶりの偉業成るか!

 

勝てば1918年レッドソックス時代のベーブ・ルース以来、103年ぶりの「2ケタ勝利&2ケタ本塁打を達成することになる。

 

 

別の報道によると、16日(同17日)に前回登板から中5日の間隔でホワイトソックス3連戦のGAME3という予想もあったが、ホームに同地区ライバルのアスレチックスを迎え撃つ3連戦のGAME1になったということを「スポーツ報知」が報じている。

 

 

前回登板10日(同11日)のアストロズ戦で4回途中9安打6失点でKOされ、連勝記録が8で止まった。データ分析が鋭いアストロズでは、大谷のスプリットには手を出さず、スピードがやや落ちるスライダーに絞っていたように感じた。

 

 

アスレチックス戦は今季2試合に登板して0勝1敗、防御率2.25。7月19日の登板では6回無失点の好投ながら味方打線の援護が無く、白星に結びつかなかった。

 

 

勝敗は運に左右される部分も多く正しく投手を評価する記録でもないが、歴史的な偉業の為、注目したい。早く10勝して、右腕を来季へ温存し、次は「本塁打王」のタイトル目指して打撃に専念させてあげたい。

 

 

ちなみに、昨日、ブルージェイズゲレーロJR.が45号本塁打を放ち単独トップに立った。彼は直近15試合で本塁打7、打率.339と好調。

 

 

一方、大谷は、ホームランダービーやオールスター疲れが出たのか、直近15試合で本塁打4、打率.174と打撃面での調子は下降気味。

 

 

ただし、投手としては救援以降に8試合の登板で防御率3.17、WHIP0.99と、それ以前より制球が良くなって安定感が増している。

 

 

なお、9月14日(同15日)の大谷は、敵地でのホワイトソックス戦に「2番・DH」で出場。第1打席は空振りの三振、4回の第2打席は見逃しの三振に倒れている。相手投手は、ルーカス・ジオリート。