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【MLB移籍情報】今夏のフラッグディール・トレードで大放出が予想される8球団

 

 MLB公式サイトである「MLB.com」のマーク・フェインサンド記者が現地時間14日(日本時間15日)、この夏のフラッグディール・トレードで売り手に回る可能性がある8球団を予想しているので紹介したい。

 

 

フラッグディール・トレード情報

 

 

 早くも夏のトレードの話題が飛び交う時期になってきた。やや時期尚早な気もするが、同記者は、エンゼルスアストロズ、アスレチックス、ブルージェイズカージナルスと現時点の勝率ワースト3、マーリンズ(12勝32敗)、ロッキーズ(14勝28敗)、ホワイトソックス(13勝30敗)の8球団を全30球団の中からリストアップしている。

 

 ただし、記事でも触れているが数年前からポストシーズン出場枠が拡大されたことで、「売り手」か「買い手」の判断を7月後半ギリギリまで見極める球団も増えている。

 

 そのため、時期尚早は認めつつも現時点でのチーム成績から「売り手」が予想される球団とその場合のトレード要員もリストアップしているのが興味深い。

 

 この記事のあとアストロズはアスレチックスを4連戦をスイープして5連勝。ディビジョンでも3位に浮上した。

 

 アストロズは、今後の戦況次第では、十分に地区優勝も狙える位置につけてきたので「売り手」になるか「買い手」になるか判断は難しい。

 

 ただし、エンゼルスはこの数年の順位から予想しても「売り手」に回ることは確実だろう。

 

 

 大谷翔平も昨年まで在籍していたことからエンゼルスファンは日本には多い。(記事では触れていないが)今年も主力に負傷者が出ており、それ以前に個人的には、あのオーナーでは厳しい気がする。

 

 ブランドン・ドルーリー、マット・ムーア、カルロス・エステベスルイス・ガルシア、ホセ・シスネロ、アダム・シンバーは今季終了後にFAとなるため、このまま低迷が続き彼らが前半戦で好成績を残せばトレード要員になるだろう。

 

 それでも同記事によると「最高のトレードの駒は来季以降も保有権がある選手たち」らしい。

 

 来季まで保有できるタイラー・アンダーソンルイス・レンヒーフォ、2026年まで保有できるテイラー・ウォードパトリック・サンドバルがトレード要員となる可能性に言及している。

 

 テイラー・ウォードは、日本時間17日の時点で打率.269、本塁打8、OPS.778と魅力ある外野手だ。

 

 

 アスレチックスも「売り手」は間違いないが、その場合のトレード要員の目玉は、ここでも今季の早い時期に紹介した剛腕守護神のメイソン・ミラーを欲しがるチームは多いだろう。

 

 ただ、アスレチックスが多くの対価を要求しているという情報もあるのでトレード交渉は難航することが予想される。

 

 マーリンズロッキーズホワイトソックスは確実に「売り手」に回りそうな気がするが、マーリンズはすでにルイス・アライズをパドレスへ放出。次はクローザーのタナー・スコットや先発左腕ヘスス・ルザードのトレードがあるかもしれない。

 

 ブルージェイズも例外ではない。強豪ひしめくAL東地区で下位に低迷すれば防御率2点台で好投を続けている菊池雄星をトレード要員に放出する可能性もある。

 

菊池はシーズン終了後にFAになるからだ。