ブルペンデーだったサンフランシスコ・ジャイアンツが6投手の好投でサンディエゴ・パドレス打線を1得点に抑え9対11で快勝。ジャイアンツの両リーグ一番乗りでのポストシーズン(PS)進出が決定した。
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ジャイアンツが両リーグ一番乗りでPS進出決定!
ジャイアンツのPS進出は2016年以来、5年ぶり
ワイルドカード(WC)での進出を目指すパドレスは先発のダルビッシュ有がまさかの4イニングで4本の本塁打を献上。同地区ライバル相手に8失点で今季10敗目。WC争いでも後退した。
ダルビッシュの8失点以上は、テキサス・レンジャーズ時代の2017年7月26日のマイアミ・マーリンズ戦で10失点を喫して以来、4年ぶりだ。
今季の防御率は4.32に悪化。こうなると地元紙が「背中の怪我が長引いている可能性がある」とか、1点に抑えられた打線に対する問題点を指摘。周囲の雑音がうるさくなってきた。
もしもこの状態でパドレスがPS進出を逃すと監督の更迭ぐらいはありそうな気がする。
WCに進出できたとしてもWCは1試合だけの短期決戦。ダルビッシュがこのままの調子だとWCでの先発起用もなくなるかもしれない。
ダルビッシュは、直近7試合で防御率7.86。規定投球回数はクリアできそうだが、残りの登板は数試合。シーズン終盤での不調はイメージが悪くチームの信頼もなくなる。どうにかして来季につながるきっかけをつかみたいところだ。
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