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【MLB契約情報】Wソックスがリアム・ヘンドリックスと合意

Wソックスがブルペン補強

昨季12年ぶりのポストシーズン進出を果たしたホワイトソックスが、着々と補強を続けている。

すでに多くのメディアでも報道しているが、ホワイトソックスは今オフの実力ナンバーワン救援右腕リアム・ヘンドリックスと契約合意している。

3年5400万ドル

ESPNのジェフ・パッサンの報告では、契約内容は3年3900万ドルに4年目はクラブオプションの契約であることを伝えている。

2021年 1200万ドル(サインボーナス100万ドル含む)

2022年 1300万ドル(サインボーナス100万ドル含む)

2023年 1400万ドル(サインボーナス100万ドル含む)

2024年 1500万ドル(クラブオプション)バイアウト1500万ドル

4年目は球団側の選択権があるクラブオプションだが、バイアウト1500万ドルということで、かなり選手側に配慮した内容だ。

現在最高評価のリリーバー

31歳の右腕は、2019年から2020年の2年間で110回1/3イニングで防御率1.79、WHIP0.897、161の三振を記録し、合計39セーブをマーク。19年はオールスターにも選出された。

オーストラリアのパース出身で、09年の3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオーストラリア代表の最年少メンバーだった。

20年のマリアーノ・リベラAL最優秀救援投手賞(Mariano Rivera AL Reliever of the Year Award)を受賞している。

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