12勝25敗と大きく負け越していた地区最下位のエンゼルスが連勝している。
大谷翔平NEWS
3日は先発左腕アンドリュー・ヒーニーが好投。4日のアストロズ戦ではディラン・バンディが7回を100球(ストライク66球)、被安打6、奪三振8、与四死球2、失点2のハイクオリティスタートの好投でゲームを作った。
この日の試合は、9回表に3点のリードを守れず、試合はタイブレークに突入。11回裏、先頭のアンソニー・レンドンがファーストライナーに倒れたあと、大谷翔平がライト前ヒットを放って二塁走者のマイク・トラウトが生還し、6対5でサヨナラ勝ちを収めた。
【 #エンゼルス 】今日のヒーロー!! #大谷翔平 が延長11回にサヨナラ右前打を放ち、勝利を導きました🥰 #日本人選手情報 pic.twitter.com/torYrN9ok5
— MLB Japan (@MLBJapan) September 5, 2020
大谷は「4番・指名打者」で先発出場。四球、レフトライナー、空振り三振、レフトフライ、ファーストゴロ、サヨナラタイムリーで5打数1安打1打点。メジャー3年目で初のサヨナラ打だった。不振が続いていただけにキッカケをつかむ一打になってほしい。打率は.190、OPSは.664。
トラウトが初回に14号2ランを放ち、この一発が通算299本目の球団記録に並んだ。これまでの球団記録はティム・サーモン(1992 - 2006)が持っておりサーモン(鮭)からトラウト(サケやマスの仲間)に本塁打記録が受け継がれることがユニークだ。
2️⃣9️⃣9️⃣@MikeTrout is tied for the most homers in @Angels history! pic.twitter.com/9DXcvmQ8Y7
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