MLB メジャーリーグ物語

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ルーキーのタティスJr.遊撃手(パドレス)が開幕戦デビューで2安打

 

先日も紹介したパドレスの大型新人フェルナンド・タティスJr.遊撃手が開幕ロスター入りを果たしジャイアンツとの開幕戦で2安打デビュー、大器の片鱗を見せている。

 

タティスJr.が20歳85日でデビューで

 

MLB.comによると20歳85日でのロスター入りは、1999年のエイドリアン・ベルトレイ(当時ドジャース)の19歳363日に次いでの若いデビューになるという。

 

 

タティスは6番でスタメン出場。2回のメジャー初打席でジャイアンツのエース、マディソン・バムガーナーから三遊間をゴロで抜けるレフト前ヒットをマーク。球団最年少安打を記録した。さらに、4回にはサード前にバンドヒットを決めてマルチヒットを記録。

 

 

 

 

パドレスは相手のエースの前に6安打だったが、投手陣が踏ん張って2対0で勝利。話題のマニー・マチャドは3打数でノーヒット、2三振だった。

 

 

ドミニカ共和国出身のタティスJr.は15年にホワイトソックスと契約。16年にパドレスに移って18年はチーム内ランキング1位。夏のオールスター・フューチャーズゲームの世界選抜にも選出された。

 

 

その後、7月25日には、骨折した左手親指の手術を受けた為に残りシーズンを全休しているが、今春のオープン戦では21試合に出場して打率.241、2本塁打、4打点、2盗塁、OPS.761をマークしていた。

 

 

プロスペクトランキングでMLB全体2位、BP3位の評価。 パドレス内にはMLB.comのプロスペクトランキングで10人の若手がいるが、そのトップをきっての昇格になった。

 

 

パドレス開幕ラインナップ

1.(二)イアン・キンズラー

2.(左)ウィル・マイヤーズ

3.(三)マニー・マチャド

4.(右)フランミル・レイエス

5.(一)エリック・ホズマー

6(遊)フェルナンド・タティスJr.

7..(中)マニュエル・マーゴット

8.(捕)オースティン・ヘッジス

9.(投)エリック・ラウアー