パドレスが9連勝を逆転で飾った。
GAME DAY きょうのMLB
マリナーズ 2
パドレス 9
パドレスのダルビッシュ有投手が本拠地ペトコパークでのマリナーズ戦に今季10試合目の先発登板。
「デーゲームはあまり強くない」というダルビッシュだったが、この日も「そんなに良くなかった」というコンディションの中でも、要所を併殺で切り抜ける我慢の投球だった。
そんなエースを好調のパドレス打線がランサポート。1対1の同点から6回裏にフェルナンド・タティスJr.が勝ち越しのタイムリーを放つと7回裏に13号グランドスラムで一気に突き放した。パドレスは本拠地9連戦で9連勝。
This is Slam Diego. pic.twitter.com/tVp0VJcwY2
— MLB (@MLB) May 23, 2021
タティスJr.の通算200安打到達は球団史上最速
タティスJr.は、3打数3安打、6打点の猛打賞。メジャーデビューから173試合で通算200安打に到達。これは球団最速らしい。
ダルビッシュは、7回93球(ストライク63)、被安打7、失点1、無四球、奪三振5で5勝目を飾った。
ダルビッシュはこれで5勝1敗、防御率1.75(FIP2.68)、WHIP0.892、奪三振74(奪三振率10.8)、与四球13(与四球率1.9)。
タティスJr.は、今季の打率.309、打点26、得点30、盗塁10、本塁打13、出塁率.384、長打率.727、OPS.1.111。