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レンジャーズの有原航平が右肩の手術で今季絶望の可能性

今季、テキサス・レンジャーズに移籍した有原航平が右肩の手術を受けることが発表された。

 

今季絶望の可能性

 

レンジャーズのクリス・ヤングGMが記者団に語ったところによると今週初めに有原の肩に見つかった動脈瘤を手術で取り除くという。

 

 

この手術により有原が投球を再開できるようになるまでには12週間かかる見込みで、術後のリハビリ期間も入れるとシーズンエンドになる可能性が出てきた。

 

 

MLB.comのマニー・ランダワーらが伝えている。

 

 

有原は現地時間5月9日、右手中指の打撲により10日間の故障者リストに登録された。有原は5日のツインズ戦に先発予定だったものの、右手中指の状態が思わしくないため登板を回避し、8日のマリナーズ戦にスライド登板したが、4回途中6安打5失点で降板していた。

 

 

開幕から最初の4先発では防御率2.21と好投していた有原だったが、その後の3先発では8.1回を投げて16失点(防御率17.28)。シーズン通算の防御率は6.59まで悪化してしいた。

 

 

ここまで、7試合で投球回数28.2回、2勝3敗、17奪三振防御率6.59、WHIP1.53。

 

 

有原は昨年12月にレンジャーズと2年総額620万ドルの契約を結んだ。レンジャーズの先発陣はMLB18位のチーム防御率で、チームもア・リーグ西部地区4位と苦戦している。

 

 

▽Information source

 

www.mlbtraderumors.com