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大谷翔平、勝利を決めるダメ押しの走者一掃3塁打!大谷シフトに申告敬遠も

 

ロイヤルズ戦に「8番DH」で出場したエンゼルス大谷翔平が、連夜の殊勲打を放っている。

 

 

大谷翔平NEWS

 

 

前夜は、先制タイムリーを放ったが、日本時間13日の試合では7回に5番カルフーンの2点タイムリーで3対0とリードを広げた後の2死満塁のチャンスで第4打席が回ってきた大谷は、2球空振りした後の1ボール2ストライクから96.7マイルの内角フォーシームを捉え右中間を破る走者一掃の3塁打を放った。

 

 

この日の大谷は、第1打席、相手の先発イアン・ケネディから見逃しの三振。第2打席は、同投手からルカウントからの7球目をやや差し込まれてレフトフライに倒れた。

 

第3打席は、メジャー移籍後初めて申告敬遠。第5打席は、サードゴロ。ロイヤルズは大谷シフト。

 

大谷翔平の打撃成績は、打率.346、3本塁打、11打点、3四球(1敬遠含む)、6三振、OPS1.183。

 

大谷は、スタメン出場した試合では全て安打を記録している。11打点は、この日、5号ソロ本塁打マイク・トラウトと並んでチームトップ。

 

なお、この試合がタイガースからのトレード移籍後、第1戦となったエンゼルスの1番イアン・キンズラー二塁手は、初打席で自身47本目の先頭打者本塁打を記録している。

 

試合は、7対1でエンゼルスが勝利。エンゼルスはこれで5連勝。11勝3敗は、1979年以来の好スタートらしい。