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【MLB移籍情報】ヤンキースのアンドリュー・ミラーがインディアンスへ

 

ウエーバー公示なしのトレードデッドラインを前にしてヤンキースが動いてきた。

 

 

フラッグディール・トレード情報

 

 

ヤンキースが左腕アンドリュー・ミラー(31)をインディアンスにトレードすることで合意した。見返りとしてヤンキースはマイナー選手4名を得ることになりそうだ。

 

ミラーは今夏のオールスターにも出場しているMLBを代表するリリーバー。ここまで44試合、6勝1敗9セーブ、1.39ERA。

 

 

一方、ヤンキースには、スポーツ専門局ESPNのバスター・オルニーが、「ヤンキースはインディアンスが4人のプレイヤーを獲得することになるようだと関係者からの情報」としてツイートしている。

 

この4人の選手は若手有望株たちで、MLB公式サイトによるプロスペクトランキングでは、下記のようになっている。

 

  1. クリント・フレイジャーがNO.1
  2. ユストゥス・シェフィールドがNO.5
  3. ベン・ヘラーがNo.30
  4. J.P.フェイエレイセンがランク外

(※インディアンスのチーム内ランキング)

 

 

 

 

なかでもクリント・フレイジャーは2013年1巡ピックの全体5番目指名というトッププロスペクト。右投右打の外野手でMLB全体でも高い評価を受けている選手。

 

2016年シーズン開幕の時点ではベースボールアメリカが44位、MLB公式サイトが27位、ベースボールプロスペクタスが53位というランクになっているという。

 

インディアンスは、6月から7月にかけて球団記録の14連勝を記録。2007年以来のア・リーグ中地区優勝に向けて地区首位をキープしている。