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【MLB契約情報】ヤンキースではジャッジら8人が調停回避

ヤンキースはアーロン・ジャッジら8人が調停回避

MLB公式サイトは15日、ヤンキースが大砲アーロン・ジャッジ外野手との年俸調停を回避し、1年1017万5000ドル(約10億7000万円)で契約合意、それぞれ1年契約を結んだしたと報じた。

球団からの正式発表ではないが、関係者の話としてロイターなど複数のメディアも報道している。

ジャッジは年俸調停2回目で1000万ドル超え

ヤンキースと アーロンジャッジは、仲裁を回避するために1年1017万5000ドル(約10億7000万円)で合意した。

今季は下記の8人が調停を回避した。その中でもジャッジが最高額。

28歳のジャッジは昨季、打率.257、出塁率.336、長打力.554、OPS.891、OPS+142をマーク。わずか114の打席で9本塁打をマークした。

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ニューヨーク・ヤンキース

アーロン・ジャッジ 1017.5万ドルで合意

グレイバー・トーレス 400万ドルで合意

ゲーリー・サンチェス 635万ドルで合意

ルーク・ボイト 470万ドルで合意

ジオ・ウルシェラ 465万ドルで合意

チャド・グリーン 215万ドルで合意

クリント・フレイジャー 210万ドルで合意

ジョーダン・モンゴメリー 213万ドルで合意

年俸調停に合意しなかったのはMLB全体で13人

MLB全30球団では13人が期限までに合意しなかったが、アストロズのカルロス・コレア内野手が、希望額と提示額との差が一番大きく1250万ドルの希望額に対し、球団側は275万ドル低い975万ドルを提示した。

この13人も実際には2月の公聴会まで持ち込まれるケースは多くても数人程度で、その前に球団側・選手側お互いが主張の中間点で妥結し、単年あるいは複数年契約を結ぶ場合がほとんどだ。

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