MLB移籍情報
田中マー君以外は順調に契約進む!?
ダルビッシュが所属するテキサス・レンジャーズは現地時間18日、ジャイアンツから自由契約となっていた田中賢介内野手とマイナー契約を結んだことを明らかにした。球団関係者によると、招待選手としてメジャーのキャンプに参加する。
田中は今季、ジャイアンツにマイナー契約で入団。7月にメジャーに昇格し、本来のポジションではないレフトとして出場。15試合で打率2割6分7厘、2打点、2盗塁の成績だった。
3Aでは107試合で打率.329、1本塁打、32打点、22盗塁。ダルビッシュとは、日本ハム時代にも同僚だった。
トロント・ブルージェイズは、ブルワーズやプロ野球横浜(現DeNA)でプレーした大家友和投手とマイナー契約を結んだと発表した。
大家は2002年にエクスポズ(現ナショナルズ)で13勝を挙げるなど、大リーグ10年で通算51勝を記録。2007年はブルージェイズでプレーした。
和田毅投手が、藤川球児の所属するシカゴ・カブスと1年のマイナー契約でサインしたことが分かった。和田はソフトバンクから海外フリーエージェント(FA)権を行使し、2012年に2年総額815万ドルでオリオールズ入り。
同年5月に左肘を手術し、2年間メジャーでの登板はなかった。今シーズンは、5月に傘下のマイナー3Aで公式戦に復帰し、19試合に先発して5勝6敗、防御率4.03の成績だった。
上原浩治のボストン・レッドソックスは、ロッテを自由契約となった渡辺俊介投手とマイナー契約を結んだことを正式発表した。
渡辺はマイナーキャンプからのスタートとなるが、メジャーのオープン戦で中継ぎとして4試合に登板する予定で、地元メディアでは「サブマリン投手」としてマイナー契約選手としては異例の大きさで報じられており、メジャー昇格を果たせるか注目されている。
渡辺がメジャー昇格するとレッドソックスには、リリーバー日本人3羽ガラスが揃うことになる。
この男はどうなるのか?早く決まって欲しい。