MLB契約情報
3年2100万ドルで再契約
金曜日の朝、ESPNのジェフ・パッサンは、パドレスがジュリクソン・プロファー外野手と3年2100万ドルの再契約にサインしたことを報告している。
この契約には21年と22年シーズン終了後にはいずれもオプトアウト(契約破棄)できる条項が盛り込まれている。
Padres To Re-Sign Jurickson Profar https://t.co/0wa6FiBXlO pic.twitter.com/om7uEzKeRJ
— MLB Trade Rumors (@mlbtraderumors) January 22, 2021
内外野のユーティリティ獲得で戦力に厚み
昨季5つのディフェンスポジションをこなし56試合に出場して打率.278、7本塁打、25打点、7盗塁、OPS.771をマーク。レンジャーズやアスレチックスでは二塁手および遊撃手が多かったが、昨季は故障離脱した左翼手トミー・ファムの穴を埋めて外野手としても36試合に出場。
パドレスは、捕手と投手以外の全ポジションを守れるユーティリティ・プレーヤーの再契約に成功し、戦力に厚みが増したことは確かだろう。
ユーティリティの相場は700万ドル?
ドジャースのユーティリティ選手でレッドソックスと先日契約合意したキケ・ヘルナンデスも2年1400万ドルだった。年平均700万ドルでプロファーの契約額と一致している。このあたりの年俸が便利屋選手の相場かもしれない。