レッドソックスがキケ・ヘルナンデスと契約に合意
レッドソックスがドジャースで内外野を守り左投手にやたらに強いマルチパーパスな選手として存在感を発揮していた“便利屋”、キケ・ヘルナンデスと2年1400万ドルで、契約に合意した。
ヘルナンデスは正二塁手候補だが、対左投手対策で外野での起用もあるかも
ヘルナンデスは正二塁手が補強ニーズだったレッドソックスで念願のスタメンとして出場を果たしそうだ。
Source confirms: Free-agent infielder Kiké Hernández in agreement with Red Sox on two-year, $14M contract. First: @Feinsand.
— Ken Rosenthal (@Ken_Rosenthal) January 23, 2021
29歳のヘルナンデスはメジャー通算で対右投手がOPS.673、対左投手がOPS.820という左キラー。前田健太が在籍し、BS放送でドジャース戦のテレビ中継が多かったので日本のメジャーファンにはご存じの方も多いだろう。
今季初のフリーエージェント(FA)になったヘルナンデスは、日米野球でも来日した経験がある。日本での知名度の割にはメジャー7年間で2018年の462打席が最多で、選手層の熱いドジャースでは、スーパーサブのような扱いを受けてきた。
そうした起用方法もあって、MLB公式サイトによると「500打席以上の出場機会を得られるチームとの1年契約」を希望していることが報じられレギュラーとして1年間出場することを目指しているという。
それは当然のことで多くの選手がそうだろう。40人枠に登録されれば、次は25人枠のアクティブロースター、最後はスタートメンバーというのが一つの目標だ。いつまでもサブの座に甘んじる選手は少ないだろう。
レッドソックスでは正二塁手候補だが、外野手も中堅の若手アレックス・ベルドゥーゴ、右翼アンドリュー・ベニンテンディが左打者で、左翼に入ることが予定されているハンター・レンフローの出来次第では、内野から外野に回ることも考えられ、レッドソックスは選手起用に幅が出ることになる。