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【MLB移籍情報】ナッツがハドソンら3人のリリーバーを獲得

ナ・リーグ東部地区で2位、ワイルドカード圏内1位のワシントン・ナショナルズが3人のリリーバーを追加したようだ。

 

 

フラッグディール・トレード情報

 

 

ナショナルズは、先発陣が防御率MLB3位。これに対してブルペンは同30位。ここ数年、ブルペンの整備が編成上の課題だった。

 

今回の補強ではマリナーズから先発としても経験のある左腕ロエニス・エリスハンター・ストリックランドを獲得。ブルージェイズからはセットアッパーのダニエル・ハドソンを獲得した。

 

 

 

 

 

 

この中ではダニエル・ハドソンが最もインパクトがあるが、メジャー10年目で今季は45試合48回で防御率3.00、奪三振率9.0、WAR1.1。通算では46勝35敗、防御率3.92、11セーブ、69ホールド。今季終了後にフリーエージェントになる。

 

マリナーズから補強したロエニス・エリスは、6年目で今季は44試合、防御率4.40、奪三振率5.6。今季はクローザーとして14セーブをマークしている。ハンター・ストリックランドは6年目だが今季は4試合しか投げていない。

 

ナショナルズは唯一、リーグ優勝の経験がない球団。その前に、まず、ブレーブスに奪われた東部地区の覇権を取り戻したいところだ。