ナ・リーグ東部地区で2位、ワイルドカード圏内1位のワシントン・ナショナルズが3人のリリーバーを追加したようだ。
フラッグディール・トレード情報
ナショナルズは、先発陣が防御率MLB3位。これに対してブルペンは同30位。ここ数年、ブルペンの整備が編成上の課題だった。
今回の補強ではマリナーズから先発としても経験のある左腕ロエニス・エリスとハンター・ストリックランドを獲得。ブルージェイズからはセットアッパーのダニエル・ハドソンを獲得した。
We've acquired RHP Daniel Hudson from the Blue Jays in exchange for RHP Kyle Johnston.
— Washington Nationals (@Nationals) July 31, 2019
🔗 // https://t.co/tnzJiFaO5p pic.twitter.com/lXukxhcjsC
We've acquired LHP Roenis Elías and RHP Hunter Strickland from the Mariners in exchange for RHP pitcher Elvis Alvarado and LHPs Aaron Fletcher and Taylor Guilbeau.
— Washington Nationals (@Nationals) July 31, 2019
🔗 // https://t.co/4JXuy96cdL pic.twitter.com/MCe2kaaBoh
この中ではダニエル・ハドソンが最もインパクトがあるが、メジャー10年目で今季は45試合48回で防御率3.00、奪三振率9.0、WAR1.1。通算では46勝35敗、防御率3.92、11セーブ、69ホールド。今季終了後にフリーエージェントになる。
マリナーズから補強したロエニス・エリスは、6年目で今季は44試合、防御率4.40、奪三振率5.6。今季はクローザーとして14セーブをマークしている。ハンター・ストリックランドは6年目だが今季は4試合しか投げていない。
ナショナルズは唯一、リーグ優勝の経験がない球団。その前に、まず、ブレーブスに奪われた東部地区の覇権を取り戻したいところだ。