【球辞苑】次回テーマは「球持ち」
毎回ユニークな視点とピンポイントに的を絞ったテーマで野球の奥深さを探求する検証ドキュメント番組「球辞苑」。
野球好きが集まって、選手・研究者のVTR証言を基に毎回アツく盛り上がるスタジオトークが、楽しい。
前回は「ファウル」というキーワードだったが、番組の中で紹介された16年のレギュラーシーズン1年間で25万8,305球投げた投手に対して約19%にあたる4万9,781万本のファウルが発生していたという。
それを調べた竹石健太郎さんに「ご苦労様でした」と言いたい。説得力があるのか、ないのか、よくわからない数字でしたが、よく調べました、と言いたい。
■次回のテーマは「球持ち」
投球時にボールを長く持ち、より打者に近い位置で放すことを“球持ちがいい”という。実際の球速以上に速く見える効果があるという。「球持ち」の秘密と投手の技に迫る。
2016年広島のリーグ優勝をけん引した新井貴浩選手が関心を寄せるテーマ「球持ち」。
苦手とする中日・吉見一起投手の球持ちとは?吉見投手を直撃取材!専門家の球持ちメカニズム解説も。
日本シリーズあの伝説の勝負のカギは球持ちにあったと明かすレジェンドも登場。
一方で「球持ちは重要か?」と異論を放つ名投手も。番組始まって以来の深えんなテーマ?「球持ち」。その神髄と打者に立ち向かうプロ投手たちの高度な技に迫る。
引用:http://www4.nhk.or.jp/kyujien/x/2017-01-28/11/1582/2408008/
BS-1 1月28日 午後11時00分~午後11時50分
【司会】徳井義実
【出演】金沢慧,キビタキビオ
【リポーター】塙宣之
【語り】土屋伸之