MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

MLB:2分でわかる各地区の優勝争い

メジャーリーグは21日(日本時間22日)で、第20週を終了した。

ア・リーグは、西部地区でダルビッシュのいるレンジャーズが貯金を「21」に伸ばして首位をキープしている。岩隈、青木の所属するマリナーズが6ゲーム差の2位で追っている。

混戦が続く東部地区は、首位ブルージェイズと上原、田澤のいる2位のレッドソックスが0・5ゲーム差、3位のオリオールズも2・5ゲーム差。どこが混戦を抜け出すかわからない状況。

3チームとも勝率が他地区より良いのでワイルドカードの可能性も残している。田中のヤンキースは4位。

中部地区はオールスター前に球団新記録の14連勝を記録したインディアンスが貯金20で依然トップをキープしている。

前田健太 

ナ・リーグは、西部地区がジャイアンの失速で混とんとしている。前田のドジャースジャイアンツを抜いて0・5ゲーム差の1位に浮上。

東部地区は、ナショナルズが独走状態に入った。8・5ゲーム差でイチローのいる2位マーリンズは先発陣のコマ不足の中、健闘している。

中部地区は78勝45敗のカブスが独走。2位カージナルスとは12ゲーム差。

カブス所属の川﨑宗則は2回昇格したが、現在は傘下3Aアイオワに所属。9月のセフテンバーコールアップ(ベンチ入りが40人枠拡大)に期待したい。

各球団が残り日程1/4をきった状況。日本選手の所属する各球団は、10月のポストシーズン進出の可能性を残している。どの球団がコマを進めるのか、6地区中2地区が混戦。それに伴ってワイルド―カード争いも熾烈な状況になってきた。

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