カージナルスが1935年以来の13連勝を飾っている。これはアスレチックス、ヤンキースと並んで今季メジャー最長タイの連勝記録だ。
カージナルスが怒涛の13連勝
敵地リグリー・フィールドでのカブス戦のダブルヘッダー第1試合で8対5で勝利。86年ぶりとなる13連勝に到達した。
こうなってくると球団連勝記録だが、ダブルヘッダー第2試合に勝利すれば、1935年にマークした14連勝の球団記録に並ぶ。
地区優勝は前半戦の停滞が響いてブルワーズに独走を許したが、この終盤の快進撃でカージナルスは、ワイルドカード(WC)の最終スポットにも滑り込みポストシーズン進出も確実。
同じく3連勝でWCを狙うフィリーズと4.5ゲーム差をつけている。(現地時間23日終了時点)
今季のナショナルリーグはシーズン前から予想されたように東部地区が混戦だが、カージナルスの所属する中部地区はパイレーツと昨年地区優勝のカブスが早々と脱落して、ブルワーズが独走。
カージナルスもシーズン序盤には投手陣の故障が多かったが、ここに来て先発右腕マイルズ・マイコラスらが戦列に復帰。14年連続のシーズン勝ち越しを決めている。これはナショナル・リーグ最長。
★☆追記あり☆★
⇩⇩⇩⇩
カージナルスは、このあとの第2試合で14連勝を飾りました。
14 IN A ROW 🔥 pic.twitter.com/YscmhkQ6rA
— FOX Sports: MLB (@MLBONFOX) September 25, 2021