MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が100年間で2人目の快挙

 

 

ボストン・レッドソックスムーキー・ベッツ外野手が3本塁打を含む6打数4安打、8打点の大活躍を見せた。

 

ベッツは、5月31日のボルティモア・オリオールズ戦でも3ホーマーを放っている。

 

メジャー3年目、23歳の今季は打率.313、OBP.354、OPS.914、26本塁打、84打点、18盗塁とすべてスタッツでキャリアハイの成績を叩き出し、打撃が売りのチームでクリーンナップの一角を担っている。

 

なお、1シーズンに1試合3本塁打を2度記録するのは、レッドソックスの選手としては殿堂入り外野手テッド・ウィリアムズ以来、ここ100年間で2人目の快挙となった。

 

 

 

 

レッドソックスは、本拠地フェンウェイ・パークでアリゾナダイヤモンドバックスに16対2で圧勝。打線は19安打、投げては先発右腕ポーセロが7回を散発3安打、1失点に抑えるハイクオリティスタートで16勝(3敗)をあげた。

 

首位ブルージェイズに2ゲーム差の地区3位。ワイルドカード争いでも勝率.556で圏内をキープしている。一方、ダイヤモンドバックスは、エースのグリンキーが1回2/3で被安打10、自責点9の大乱調だった。