ダルビッシュ、実戦復帰!
観客の大歓声の中、ダルビッシュが1年2ヵ月ぶりの実践のマウンドに立った。
テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が現地1日、チーム傘下2Aフリスコの一員としてテキサス州でのコーパスクリスティ戦に先発。トミー・ジョン手術後初の実戦登板に臨んだ。
注目の初球は94マイル(約151キロ)を計測した。
今日は久々に2Aで2イニング投げてきました! 気持ちが入りすぎてしまいましたが腕も振れましたし、いい感じでした。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2016年5月1日
初回の結果はライトフライ、空振り三振、四球、サードフライ。最速は97マイル(約156キロ)で、3人目の打者の時に2度計測した。
2回は先頭打者が三塁手の失策で出塁したが、そこから見逃し三振、ライトフライ、センターフライと抑え、最速は97マイル。力強いボールが捕手のミットを鳴らし、予定のイニングを無難に終えた。
実戦復帰のリハビリ登板は、2回32球で、被安打0、1四球、2奪三振、無失点という上々の内容だった。
次回登板は7日のマイナー戦 レンジャーズが発表した。