カブスからフリーエージェント(FA)になっていたオースティン ジャクソン外野手がシカゴ・ホワイトソックスと1年500万ドルで契約を結んだ。MLB Network'sのジョン ヘイマンが伝えている。
MLB移籍情報
ジャクソンは、14年のトレードデッドライン(7月31日)にタイガース、レイズ間の三角トレードでマリナーズへ移籍した。
Welcome to the squad, Austin! pic.twitter.com/AYVBqVsLcs
— Chicago White Sox (@whitesox) 2016年3月7日
しかし、移籍後の数字は打率.229・14打点と低迷。昨年のデッドラインで今度はカブスへトレードされていた。
昨年はマリナーズとカブスで136試合に出場。打率.267、9本塁打、48打点、17盗塁。キャリア通算では、メジャー7年間で打率.273、出塁率.333、55本塁打、106盗塁。
OFFICIAL: White Sox have agreed to terms on a one-year, $5-million contract with Austin Jackson. pic.twitter.com/OWrA238Tx8
— Chicago White Sox (@whitesox) 2016年3月7日
ヘイマンによれば、ジャクソンは他から5ミリオン以上のオファーを受けていたが、センターを守れるホワイトソックスを選んだという。
ホワイトソックスは、センターのレギュラー、アダム イートン(打率.287、出塁率.361、18盗塁)がオフに左肩の手術を受けている。