川﨑宗則がメジャーへ昇格
でも、短期の昇格になりそうな状況
その明るいキャラでトロントでも人気の“ムネリン”こと川崎宗則が、今季初昇格し「9番セカンド」で出場しました。
川崎と同じスプリングトレーニングに「招待枠」として参加し、40人枠を勝ち取った24歳の若手デボン・トラビスが、16日の試合を最後に肩の負傷で欠場、15日間の故障者リストに入ることが決まったことから川崎の40人枠が決まりました。
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— ムネリン通信〜川﨑宗則〜 (@MuneKawasakiWB) 2015, 5月 22
マイナーでは23試合の出場で打率.222、本塁打0本、2打点とやや苦しんでいましたが、その中でも出塁率は.349をマーク。守備でもセカンドとショートをほぼ半々でこなしていました。
始まってます!byスタッフ pic.twitter.com/0S3Ow6vujq
— ムネリン通信〜川﨑宗則〜 (@MuneKawasakiWB) 2015, 5月 22
ここまで19勝24敗で地区最下位に沈むブルージェイズ。川崎が起爆剤になるか!
RECAP: @BlueJays ninth inning rally falls short in series opener against Mariners: http://t.co/ZVcGrZiHmT pic.twitter.com/w4QOPYc4GA
— Blue Jays (@BlueJays) 2015, 5月 23
しかし、もうすぐショートのレギュラー選手ホセ・レイエスがDLから復帰予定。短期の昇格になるとの観測もありますが、40人枠に留まれば再度昇格も考えられます。
昨年も川崎は、マイナーからスタートして4月にメジャーに上がって、スグに降格。6月に再度メジャーに呼ばれて、そこからはメジャーに定着しました。ブルージェイズのセカンドとしては最多の49試合で先発出場を果たしました。
地元テレビや観衆は帰ってきた「ムネ」に大注目。場内アナウンスで名前がコールされると大歓声が巻き起こりスタンディングオベーションで歓迎。人気者に拍手を送るスタンドのファンも多かったということです。