ムネリン、マイナーに降格
カブスは、川﨑宗則内野手の傘下3Aアイオワへの降格を発表した。
15日間の故障者リスト入りしていたハビアー・バイエス内野手の25人枠復帰に伴う措置。次のコールアップに期待したい。
カブスのクラブハウスに川崎選手のロッカーがなくなりました。バイエス選手の復帰に伴い、マイナーに降格しました。
— 菊地 慶剛(靖) (@joshkikuchi) 2016年4月15日
先のレッズ戦では川﨑がネクストバッターズサークルに登場しただけでリグレーフィールドに「カワサキコール」が沸き起っていた。それはテレビ中継を見ていても聞こえてきた。川﨑は、そのポジティブな姿勢で、全米でも熱いことで有名なカブスファンのハートを早くもつかんでいる。
記念すべきムネリンのリグレー・フィールド初打席!ファンの大歓声をバックに打席に入ると、トロントで慣れ親しんだあの"KAWASAKI"コールも客席から沸き起こりました。 pic.twitter.com/LbumAok62S
— ムネリン通信〜川﨑宗則〜 (@MuneKawasakiWB) 2016年4月12日
直接降格を伝えたマッドン監督は「単に盛り上げてくれるだけでなく、選手としてもメジャークラス。チームをレベルアップさせてくれる戦力。必ず戻ってくる」と言い切ったという。
指揮官は、マイナー行きを告げる選手とワインで乾杯したのは初めてだという。
ちなみに、カブスはレッズ3連戦をスイープ。5連勝の8勝1敗で激戦が予想されるナ・リーグ中地区で首位に立っている。