イチロー、青木につづく3人目の日本人野手として先日も紹介した川﨑宗則内野手が、シカゴ・カブスから9月のコールアップを受けベンチ入りしている。
現地6日、敵地で行われたミルウォーキー・ブルワーズとの9回に代打で登場。レフト線にタイムリー二塁打を弾き返して昇格後、初打席で、1打点をマークした。
試合は、5対12でカブスが敗れたが、川﨑は10月のポストシーズンに生き残りをかけて存在感をアピールした。
GO!ムネリン(^^)v 川﨑宗則
— ウエダスポーツ (@buffaloueda) 2016年9月7日
CHC@MIL: Kawasaki ropes an RBI double down the line https://t.co/6wEcZlzAta
35歳の川﨑は今季、チーム傘下の3Aアイオワで102試合に出場。打率.255(314打数80安打)、11二塁打、2三塁打、1本塁打、39打点、20盗塁という成績。メジャーには4月と7月の2度昇格していた。
カブスは川﨑のほかに、スペンサー・パットン投手、アルバート・アルモラ外野手らが昇格。さらに、故障者リスト入りしていた今季18セーブのエクトル・ロンドン投手がアクティブロースターに復帰している。