ハンター・ペンスが復帰しレフトを3人で先発争いする状況下で、前日の試合では、今季チーム40試合目で初めて出番がなかったジャイアンツの青木宣親。
GAME DAY 青木がマルチ安打
21日、サンフランシスコのホームAT&Tパークで行われたドジャース戦に「1番・左翼」でスタメン出場し、3打数2安打、1四球と存在感を示しました。
今季13度目のマルチ安打。打率は.297までアップしました。
青木は初回、1-2から5球目のインコースを詰まりながらレフト前に運び、3回の第2打席では、カーショーの左足を直撃する内野安打、5回に回ってきた第3打席は四球で出塁しました。
バムガーナーとカーショのエース対決
今季3度目のバムガーナーとカーショーの両左腕のエース対決は、4-0でジャイアンツが勝ち、バムガーナーの2勝1敗です。通算でも4勝1敗でバムガーナーがリードしています。
RECAP: #MadBum homers, shuts down Dodgers as #SFGiants sweep series. http://t.co/Ki0JdC80Of #WeAreGiant pic.twitter.com/J5iJ09F3VQ
— San Francisco Giants (@SFGiants) 2015, 5月 21
打席でも気合十分のバムガーナー(昨年、打率.258)が先制のホームランを放ちました。ジャイアンツはホームでの対ドジャース戦6連勝。この3連戦をスイープして、首位のドジャースとの差を1.5ゲーム差に縮めています。
バムガーナーは5勝2敗。ERA2.84。6.1回、被安打7、四死球2、奪三振6、失点0。
カーショーは2勝3敗。ERA4.32、7回、被安打7、四死球2、奪三振7、失点4。
#MadBum, off Kershaw. The “big boy home run.” https://t.co/PFXmtlF5z8
— MLB (@MLB) 2015, 5月 21