MLB メジャーリーグ物語

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1番青木、カーショーから2安打!今季13度目のマルチ安打

ハンター・ペンスが復帰しレフトを3人で先発争いする状況下で、前日の試合では、今季チーム40試合目で初めて出番がなかったジャイアンツの青木宣親

 

GAME DAY 青木がマルチ安打

 

 

21日、サンフランシスコのホームAT&Tパークで行われたドジャース戦に「1番・左翼」でスタメン出場し、3打数2安打、1四球と存在感を示しました。

 

今季13度目のマルチ安打。打率は.297までアップしました。

 

青木は初回、1-2から5球目のインコースを詰まりながらレフト前に運び、3回の第2打席では、カーショーの左足を直撃する内野安打、5回に回ってきた第3打席は四球で出塁しました。

 

バムガーナーとカーショのエース対決

今季3度目のバムガーナーとカーショーの両左腕のエース対決は、4-0でジャイアンツが勝ち、バムガーナーの2勝1敗です。通算でも4勝1敗でバムガーナーがリードしています。

 

 

 

打席でも気合十分のバムガーナー(昨年、打率.258)が先制のホームランを放ちました。ジャイアンツはホームでの対ドジャース戦6連勝。この3連戦をスイープして、首位のドジャースとの差を1.5ゲーム差に縮めています。

 

バムガーナーは5勝2敗。ERA2.84。6.1回、被安打7、四死球2、奪三振6、失点0。

 

カーショーは2勝3敗。ERA4.32、7回、被安打7、四死球2、奪三振7、失点4。