GAME DAY きょうのメジャーリーグ
田澤好投
現地21日、レッドソックスの田澤純一は、セントピーターズバーグでのレイズ戦で8回、4人目として登板。1イニングを三者凡退に抑えました。
田澤は、ショートフライ、セカンドゴロ、空振り三振(今季9奪三振)に抑え1点のリードを守って上原に繋ぎました。田澤はこれで7試合連続の無失点を続けています。
上原浩治
1対0で迎えた9回にはクローザー上原浩治が登場。上原は、先頭バッターにレフト前ヒットを許したものの続くバッターをサードゴロに打ち取り、次もサードゴロで今季2セーブ目を挙げました。
レッドソクスは8勝5敗で首位キープ。開幕から5カード連続で初戦を勝っています。
#HighFiveCity pic.twitter.com/ZJuMXtoj7e
— Boston Red Sox (@RedSox) 2015, 4月 22
マーリンズのイチローはフィリーズ戦に6番レフトで3試合ぶりに先発し、今季初のマルチヒットをマークし4打数2安打でした。打率は.259としました。しかし、マーリンズは3対7で敗れ5連敗です。
イチローの打席
- 1打席目 2回、2-0からいい当たりのレフトライナー。
- 2打席目 5回、2-0から三遊間をライナーで破るレフト前クリーンヒット。
- 3打席目 6回、1-1から内角球を詰まりながらレフト前に技ありのヒット。
- 4打席目 8回、2塁にランナーをおいて2-0からラインドライブのレフトライナー。
青木宣親
ジャイアンツの青木宣親はドジャース戦に1番レフトで出場し、1回に3塁線をゴロで破るヒットでチャンスメイク。
4回には、チャンスにタイムリーのボテボテ内野安打で打点をマークし、盗塁も決めました。開幕から15試合で8回目のマルチヒット。5打数2安打、打率.344、打点2。
試合は6対2で青木のジャイアンツが同地区ライバルのドジャースに勝ちました。明日はカーショーと青木の対決が楽しみです。