MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

田中将大、強力打線相手に2戦連続QS、3安打1失点

2013年最優秀防御率アニバル・サンチェスとの投手戦。ヤンキースが強豪タイガースをSWEEP!

気温2度、五大湖のほとり南北をエリー湖ヒューロン湖に挟まれ、東はカナダのウィンザー市に接する極寒のデトロイトを二人の投手がホットにしてくれました。

ヤンキース先発の田中将大は現地23日、敵地コメリカ・パークでのタイガース戦で今季4度目の登板。6.1イニング94球を投げて、被安打3、失点1、6奪三振、2四球。ストライクは60球、ストライク率は64%。2試合連続のクオリティースタート(QS)で、防御率は3.22となりました。←MLB・メジャーリーグランキング

味方のサポートはなく、田中自身の3連勝はならなかったが、地元メディアは「センセーショナル」と2試合連続の好投を高く評価。試合は2-1ヤンキースが勝利し、開幕から好調のデトロイト・タイガースをスウィープしました。

MLB公式サイトは、田中とサンチェスの投げあいを「タナカとアニバルの対決の末、ヤンキースはタイガースを下す」とヘッドラインで伝え、2013年最優秀防御率の相手先発アニバル・サンチェスとの投げ合いを称えています。←MLB・メジャーリーグランキング

ニューヨーク・ポスト、ニューヨークデイリーニューズ、ESPNとも田中のピッチングを絶賛していますが、できれば7イニングを投げきって欲しかった。あの寒さや中4日の球数制限を考えるとあんなものでしょうか。

田中将大コメント

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