田中将大開幕投手有力!
ヤンキースの田中将大投手(26)が22日、古巣である楽天の本拠地・コボスタ宮城の室内練習場で自主トレを公開しています。
ここで、ニューヨーク・ヤンキースの今季の先発、リリーフ陣を紹介します。
田中将大は、個人的な目標として
〔1〕先発で30試合登板
〔2〕200投球回
〔3〕12の勝ち越しの3つの公約を掲げています。
※この件に関しては、こちらで詳しく紹介しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150123-00000500-sanspo-base
2015年シーズン
《ヤンキース25人枠(アクティブロースター)の投手12名の構成》は、
先発投手陣は、下記の5名ですが、クリス・カプアーノはイバン・ノバが復帰した時点でブルペン要員に回されます。ロングリリーフか、スポットの先発要員。
実績のあるCC.サバシアか田中将大が、4月6日(日本時間7日)のブルージェイズ戦(ヤンキースタジアム)で開幕投手を託されると思われます。
スプリングトレーニングの出来次第ですが、左右のバランスを考えれば、田中という説が有力です。田中になれば野茂、松坂、黒田に続く、日本投手4人目の開幕投手になります。
しかし、田中もそうですが、サバシア(昨年8試合)、ピネダ(13試合)、ノバ(4試合)と故障あがりの先発陣を考えると、早々に次の先発補強といった動きがあるかもしれません。
【先発投手陣】
SP1:田中将大(右)
SP2:CC.サバシア(左)
SP3:マイケル・ピネダ(右)
SP4:ネイサン・イオバルディ(右) MIAからトレードで獲得
SP5:クリス・カプアーノ(左)
リリーフは、クローザーのデリン・ベタンセスとその前を投げるアンドリュー・ミラーは確定的で、2013年にブレーブスでセットアップを務めたデビッド・カーペンターとパイレーツでセットアップを務めていたジャスティン・ウィルソンが、リリーフの枠内に入ると予想されます。あとの3人は、流動的です。
【リリーフ投手陣】
Closer:デリン・ベタンセス(右)
Setup: アンドリュー・ミラー(左)
RP1:デビッド・カーペンター(右) ATLからトレードで獲得
RP2:ジャスティン・ウィルソン(左) PITからトレードで獲得
RP3:アダム・ウォーレン(右)
RP4:エスミル・ロジャース(右)
最後の1枠は、数人の名前が挙がっています。