MLB移籍情報
3チームによる三角トレードか!?
イチロー外野手や鳥谷敬内野手の名前が挙がるなど、ウエストコーストでもこれまで日本人にはなじみの薄かったサンディエゴ・パドレスが新GMのA.J.プレラーが就任して以来、積極的なホットストーブをみせています。
将来有望なプロスペクトの一人、マイヤーズ。イケメンですね。
そのパドレスを含む、ナショナルズ、レイズの3チームによる三角トレードで計11名が動き、2013年のア・リーグ新人王を受賞した外野手ウィル・マイヤーズ(24歳=タンパベイ・レイズ)も名前が挙がる大型トレードが実現しそうです。
今オフにドジャースから外野手マット・ケンプ(写真下)を獲得する大型トレードを敢行したパドレスでしたが、ウィル・マイヤーズの加入が実現すれば、レフトとライトの両翼の外野手を獲得したことになります。
これにより代理人交代でパドレス移籍の噂があったイチロー移籍の可能性が激減しました。
パドレスには、セス・スミス(RF)、カルロス・クエンティン(LF)、キャメロン・メイビン(CF)、ウィル・ベナブル(RF/CF)と外野手がいますので、(どの選手もイチローほどの実績はありませんが)今後編成が進むものと思われます。
打線は得点、打率、出塁率、長打率などが両リーグ最低の30位に沈むパドレス。積極補強はこのためです。NFLのチャージャースは人気チームですが、来季はMLBのパドレスも注目ですね。