MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

アストロズが人種差別で炎上したグリエルと契約延長で合意 22年は球団オプション

 

 

MLB契約情報

 

 

アストロズキューバ人で元DeNAユリ・グリエル一塁手と契約延長で合意している。アストロズの地元紙「the Houston Chronicle」の担当記者が紹介している。

 

 

 

正式発表ではないが、契約は1年650万ドルで2年目は800万ドルの球団オプション。

 

グリエルは今季、年俸830万ドルプラス出来高25万ドルの1年契約を結んでいたが、シーズン終了後はフリーエージェント(FA)になる予定だった。

 

今季は57試合に出場。打率.232、6本塁打、22打点、出塁率.274、OPS.658。来季は37歳になることから体力的には峠を越えて下り坂で落ち目な選手。グリエル自身はアストロズとの再契約を望んでいた。

 

アジア人差別のキューバ

 

グリエルといえば2017年のワールドシリーズ第3戦、当時ドジャースに所属していたダルビッシュから2回に本塁打を放った際にアジア系の人々への差別と受け取られる行為をしたとんでもないくずのような野郎だ。

 

ダルビッシュは寛容な心で彼を許したが、この行為はメディアでも取り上げられ波紋は瞬く間に全米に広がった。

 

こんなメジャーリーガーとしての品格のない選手をアストロズが契約延長したことが不思議でならない。

 

 

クソ野郎とイカサマ球団の契約

 

成績もたいしたこともないのに契約延長した理由は、外に出て「サイン盗み」の件で、球団に不利なことを喋られたくないのかもしれない。

 

「サイン盗み」という卑怯な行為を繰り返していた球団だから同じ穴の狢(ムジナ)ということだろう。クソ野郎とイカサマ球団ということだろうか。