ツインズの前田健太投手が12日(日本時間13日)、敵地でのブルワーズ戦に今季4度目の先発。6回2/3、5安打5奪三振2失点の好投でメジャー通算50勝&今季3勝目を手にした。
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3試合連続のクオリティースタート(QS)だったが、この日は7回を自責点2以下のハイクオリティースタート(HQS)だった。これにはロッコ・バルデリ監督も「ケンタはマジカルだった」と賛辞を送った。
前田は、4回途中までパーフェクト。5回まで1安打無失点と圧巻の投球。6回2死から3連打で2点を失ったが、7回2死後初の与四球で降板も大量援護に恵まれ、今季3勝目、メジャー通算50勝目(35敗)を挙げた。通算WHIP1.13は、その安定感を証明する数値だろう。
防御率2.66と抜群の安定感を誇る右腕には「ケンタについては今夜は魔法のような投球だった。彼は思い通りに投球していた」と指揮官も大絶賛していた。
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— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) August 11, 2020
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3回裏 #前田健太@maeken1988は味方の援護に応えるように、7番ギャメルを空振り三振、8番ナルバエスを二ゴロ、9番ホルトを三ゴロに打ち取り3イニング連続三者凡退で抑える⚾️
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