米国スポーツ専門チャンネル「FTF」と契約を締結
パシフィックリーグマーケティングは、これまで「プロ野球の新しいファンを増やす」というコンセプトで、パ・リーグ6球団と連携しながら常に新しいファン市場の拡大に取り組んできた。
具体的な例を挙げると、台湾(FOXスポーツ台湾)でも数年前からパ・リーグ主催ゲームを放送している。そのほか、過去には韓国での放送実績や、野球の母国である米国のベースボールファン・マーケットについても常に機会を探っていたが、このたび米国スポーツ専門チャンネルFor the Fans 「FTF」(運営:Lax United Marketing 社)とパートナーシップ契約を結び、米国でパ・リーグ6球団揃って初となるパ・リーグ主催試合のライブ放送を実現することになった。
パ・リーグ6球団とパシフィクリーグマーケティングの根岸友喜代表取締役CEOは、「アメリカの皆さまに日本のプロ野球を知っていただき、パ・リーグの試合をお楽しみいただくきっかけとなることを願っています。私たちは『プロ野球の新しいファンを増やす』というミッションを遂行するため、今回のFTFとの取り組みのように、国内外問わず様々なチャレンジを今後も続けてまいります。」とステートメントを発表している。
アメリカで初のパ・リーグ主催試合 LIVE放送を開始! https://t.co/0c4M2gRjCc pic.twitter.com/hr0O37Kyw1
— PR TIMESスポーツ (@PRTIMES_SPORTS) August 10, 2020
デイヴィッド・グロス(FTF - For the Fans社長)コメント
FTFでは常に、世界中の感動的なスポーツの数々をファンに提供する努力をしています。この度、日本プロ野球、パシフィック・リーグの試合をFTF全チャンネルでお届けできることになり光栄です。1日3試合の放送を通じ、アメリカのスポーツファンにパ・リーグそして選手たちの素晴らしさを思う存分鑑賞し味わってもらえることでしょう。
根岸友喜(パシフィックリーグマーケティング株式会社 代表取締役CEO)コメント
この度、アメリカで躍進中のスポーツ専門ネットワークであるFTFとパートナーシップ契約を結べたことを大変嬉しく思います。FTFでの放送が、アメリカの皆さまに日本のプロ野球を知っていただき、パ・リーグの試合をお楽しみいただくきっかけとなることを願っています。私たちは「プロ野球の新しいファンを増やす」というミッションを遂行するため、今回のFTFとの取り組みのように、国内外問わず様々なチャレンジを今後も続けてまいります。
契約概要
▶契約期間 :2020年8月-2020年11月(予定)
▶放送対象試合 :パ・リーグ主催の公式戦200試合以上(予定)※クライマックスシリーズ除く
▶地域 :アメリカ合衆国
▶放送チャンネル:For the Fans「FTF」(https://www.ftfnext.com/)
▶配信プラットフォーム:ケーブルTV、デジタル
※LIVEのほか、再放送(最大2回まで)でも放送の予定です
▶公式サイト(https://www.pacificleague.jp/)