44勝45敗、ナ・リーグ4位で前半戦を折り返したコロラド・ロッキーズ。
MLBネットワークのジョン・ヘイマンの報告ではホワイトソックスを6月28日にDFAになったキューバ出身のヨンダー・アロンソ内野手がロッキーズとマイナー契約でサイン。すでにロッキーズ傘下のトリプルAで出場しているという。
The Rockies rather quietly signed Yonder Alonso and he’s playing tonight for the Albuquerque Isotopes
— Jon Heyman (@JonHeyman) 2019年7月12日
アロンソはメジャーキャリア10年目の32歳。パドレスの主砲マニー・マチャドとは義理の兄弟で有名。17年に2チームで28本塁打、昨年もインディアンスで23本塁打をマーク。通算では打率.259、463打点、97本塁打、OPS.734。今季は打率.197、7本塁打と低迷していた。
さらに、ロッキーズは先発右腕のシェルビー・ミラーともマイナー契約。
ミラーは1月にテキサス・レンジャーズと1年200万ドルで契約したが7月1日にDFA、4日に自由契約になっていた。このマイナー契約はケン・ローゼンタールが伝えている。
Shelby Miller signing with #Brewers, source tells The Athletic. Recently released by #Rangers.
— Ken Rosenthal (@Ken_Rosenthal) 2019年7月11日
28歳のミラーは、もともとカージナルスの09年ドラフト1位指名。12年9月に21歳でメジャーデビュー。13年(15勝9敗)、14年(10勝9敗)と活躍したが、17年5月にトミー・ジョン手術を受けた。
リハビリ期間を経て18年に復帰したが結果が出ず、バウンスバックが期待された今季だったがレンジャーズで19試合に登板、そのうち8試合に先発し1勝3敗、防御率8.59だった。