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【MLB契約情報】ヤンキースがB.ガードナー外野手と1年750万ドルで再契約

 

ヤンキースが35歳のベテラン外野手ブレッド・ガードナーと再契約した。

 

 

MLB移籍情報

 

 

ガードナーはヤンキース生え抜きの選手。2005年のMLBドラフト3巡目(全体109位)でヤンキースから指名され、08年にメジャーデビュー。メジャー・サービスタイム10.072はヤンキース在籍期間だけで比べると最古参になる。

 

 

今季は打率.236、12本塁打、16盗塁、OPS.690、rWAR2.8と体力の峠を過ぎたイメージだが、長年リードオフマンとして活躍し、通算成績は、打率.261、257盗塁、出塁率.344、OPS.735。

 

 

1232安打を記録しており、これまでにヤンキースからドラフト指名を受けて同チームで1000安打以上を記録した選手は、サーマン・マンソン、ドン・マティングリー、デレク・ジーター、ホルヘ・ポサダ、ガードナーの5人だけらしい。

 

 

2010年代のヤンキースを代表する選手の一人で、タイトルは2011年に盗塁王。フィールディング・バイブル・アワードを3回(2010年、2011年、2017年)。ゴールドグラブ賞を1回(2016年)受賞。2015年にはオールスターゲームにも選出されている。

 

 

ヤンキースはガードナーとの来季契約オプション1250万ドルを破棄して再契約。契約内容は1年750万ドル(バイアウト200万ドル)。

 

 

今季は1100万ドルだったので大幅ダウンだが、これでもヤンキースで現時点でスタントン、田中、エルズベリー、チャップマンに次いで5番目の高額年俸になる。