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海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

MLB公式サイトが選ぶがFA選手トップ25

 

MLB移籍情報

 

 

MLB公式サイトのコラムニストでメッツやオリオールズの元GMジム・デュケット氏が、今オフのフリーエージェント(FA)選手の中から独自の見解によるランキングを発表している。

 

MLB公式サイトが選ぶがFA選手トップ25

 

1位 マニー・マチャド(ドジャース内野手

2位 ブライス・ハーパー(ナショナルズ)外野手

3位 パトリック・コービン(ダイヤモンドバックス)投手

4位 マイケル・ブラントリー(インディアンス)外野手

5位 クレイグ・キンブレル(レッドソックス)投手

6位 ダラス・カイケル(アストロズ)投手

7位 ネルソン・クルーズ(マリナーズ指名打者

8位 ネイサン・イオバルディ(レッドソックス)投手

9位 アダム・オッタビーノ(ロッキーズ)投手

10位 ウィルソン・ラモス(フィリーズ)捕手

11位 菊池雄星埼玉西武ライオンズ)投手

12位 ヤスマニ・グランダル(ドジャース)捕手

13位 チャーリー・モートンアストロズ)投手

14位 柳賢振(ドジャース)投手

15位 マイク・ムスタカス(ブリュワーズ内野手

16位 A.J.ポロックダイヤモンドバックス)外野手

17位 J.A.ハップ(ヤンキース)投手

18位 ジェウリス・ファミリア(アスレチックス)投手

19位 デビッド・ロバートソン(ヤンキース)投手

20位 アンドリュー・ミラー(インディアンス)投手

21位 ザック・ブリットン(ヤンキース)投手

22位 C.C.サバシア(ヤンキース)投手

23位 ジョシュ・ドナルドソン(インディアンス)内野手

24位 ダニエル・マーフィー(カブス内野手

25位 マーウィン・ゴンザレス(アストロズ)外野手

 

※カッコ内は最終所属チーム

 

 

 

ルーマー

 

 

日本のメディアでは、当然の事だが、埼玉西武ライオンズ菊池雄星が11位にランクインしたことを報じているが、故障が気になるところだ。

 

 

ここには入ってないが、ドジャースの左腕クレイトン・カーショーも契約をオプトアウトしてくるのが確実で、彼がFA市場に出れば、ランキングは変わってくる。

 

 

毎年、各球団はFA選手に対してクオリファイング・オファー(QO)を提示するが、その期限は日本時間11月3日午前6時。

 

 

そのQOによっても上のランキングは変わって来るのではないだろうか。QOはこれまで拒否する選手が多く、そのQO拒否選手と契約した球団は、それなりの代償を提示した球団に払うことになるからだ。

 

 

今オフ、QOを提示される可能性が高いと見られているのは、上のランキングでいうと2位ブライス・ハーパー、3位パトリック・コービン、4位マイケル・ブラントリー、5位クレイグ・キンブレル、6位ダラス・カイケル、12位ヤスマニ・グランダル、13位チャーリー・モートン、16位A.J.ポロックといった選手たち。

 

 

それらを含めて考えると、8位のネイサン・イオバルディ、10位ウィルソン・ラモスあたりはシーズン途中にトレード移籍しているためQO対象外の選手。

 

 

さらに7位ネルソン・クルーズ、19位デービッド・ロバートソン、24位ダニエル・マーフィーらも過去にQOを受けている事で、QO対象外の選手たちでFA市場での価値はもっと上がるかもしれない。

 

 

数年前にはハーパーとヤンキースが相思相愛との噂があったが、ヤンキースは若手のスラッガーたちが台頭。外野のポジションには空きがなく、レッドソックスから覇権を取り戻すために先発ローテーションを中心とした投手力の強化が優先事項との見解が有力になっている。

 

 

また、「オープナー」という苦肉の策ともとれるブルペン投手の起用法やポストシーズンを勝ち抜くためにリリーバーの需要が上がっているのもトレンドだ。

 

 

そうしたことからリリーバーの有力選手たち、例えば18位ジェウリス・ファミリア(アスレチックス)、19位デビッド・ロバートソン(ヤンキース)、20位アンドリュー・ミラー(インディアンス)、21位ザック・ブリットン(ヤンキース)あたりは、早い時期に契約が決まる可能性がある。

 

 

 

◇記事参考

 

www.mlb.com

 

 

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