メジャーリーグは日本時間16日、アメリカ中西部が季節外れの異常的な寒波に襲われてカンザスシティでの大谷翔平3度目の登板試合など5か所の6試合が中止になった。
中止になったのは
アメフトNFLを観戦している人ならお分かりだが、五大湖のほとりは、カナダにも近く、どこも冬の豪雪地帯。マイナス10度ぐらいでもNFLの試合が行われるが、さすがに4月の積雪は「地球寒冷化」の象徴的なシーンかもしれない。
それよりも期待した「ジャッキー・ロビンソン・デー」での大谷の背番号42が見られなくて残念。
これで、大谷の登板はスライドして、現地火曜日、日本時間18日水曜日の本拠地アナハイムでのレッドソックス戦になる。エンゼルスのホームがあるオレンジカウンティは、まさか寒波で中止はないだろう。
相手のレッドソックスは、今日も勝って13勝2敗。これはチーム史上最高のスタートダッシュ。一方、迎え撃つエンゼルスもここまで13勝3敗で、ワールドシリーズの覇者アストロズを抑えて地区首位に立ち好調同士の対戦になる。