アストロズのユリエスキ・グリエル選手の差別行為に対する裁定が下った。
クズ野郎!差別野郎のキューバ人グリエル
メジャーリーグ機構(MLB)のロブ・マンフレッド・コミッショナーは28日(日本時間29日)、ワールドシリーズの試合前に緊急会見を開き、前日のシリーズ第3戦でドジャースのダルビッシュ有投手から本塁打を放った後、ベンチ内でアジア人を差別するようなジェスチャーをしたアストロズのユリエスキ・グリエル内野手に対し、来季の開幕から5試合の出場停止処分を科すと発表した。
人種が入り混じる米国で、きわめて影響力のあるメジャーリーガーの選手として、「品位とプライドがないのか!」と言いたい。
グリエル個人の問題だが、モラルの低い、幼稚で恥ずかしい行為としか言いようがない。
#WorldSeries 第3戦でホームランを打った後にドジャースのピッチャーダルビッシュ有に向かって不適切な行動を取ったアストロズ一塁手ユリエスキ・グリエルに対して、MLBが来季開幕から5試合出場停止の処分を科すと発表したhttps://t.co/i2SjkDvnEC pic.twitter.com/hqrPq5kR2u
— MLB Japan (@MLBJapan) 2017年10月29日
もう少し具体的に紹介すると、ワールドシリーズ第3戦。
グリエルが2回の打席でダルビッシュから先制ソロを放った後、ベンチ内で自身の両目尻を釣り上げるしぐさをした行為が問題視された。
コミッショナーは、両選手と個別で話し合い「昨夜、我々が目撃した行為は絶対にあってはならないことだ。そこに言い訳、釈明は存在しない」と厳しい口調で断罪。
「グリエル氏はすぐに自分の過ちを認識し、深く反省していた」としながらも来季開幕5試合の出場停止と、球団を通して5試合分の給料が慈善団体に寄付されることを発表した。
ダルビッシュとの会話については「この困難な状況の中で彼の考え方は模範となるほど素晴らしかった。中でも特筆すべき点は、このネガティブな出来事を人々が学び、深く理解するための機会にしたいという意見だ」と称賛。
さらに出場停止処分のタイミングがシリーズ期間中ではなく、来季にした理由の一つとして「ダルビッシュ氏との会話の中で前に進みたいという彼の気持ちに心を動かされた。(グリエルの)処分の時期を今ではなく、来季にする後押しになった」と説明した。
グリエルは来日して日本でもプレーしていた、反省しているという話だが、ハッキリ言って忘恩のクズみたいな野郎だ。クズエルと呼びたい!