MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

ドジャースのエイドリアン・ゴンザレスが通算2000本の金字塔

ドジャースの“顔”が戻って来た。エイドリアン・ゴンザレス一塁手が現地22日、敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦でメジャー通算2000安打マイルストーンを達成した。

 

 

MLB2017

 

 

これまで、タフな選手として有名だったが今季初の故障者リスト入りを経験。6月11日以来、約2カ月ぶりに戦線復帰(8月18日に復帰)だった。

 

そして6回、パイレーツ2番手の右腕ジョニー・バルバト投手から一塁線を破るツーベースを放って2000本の大台に到達した。現役選手として11人目の「2000本安打」。

 

 

35歳のゴンザレスは、2000年のドラフト全体1位指名でフロリダ(現マイアミ)・マーリンズと契約。04年にレンジャーズからメジャーデビュー。その後、パドレスレッドソックスと移籍し、12年途中からドジャースに移籍した。

 

メキシコ出身の代表的な選手としてオールスター選出5回、ゴールドグラブ賞4回、シルバースラッガー賞2回などを受賞している。

 

 

メジャー通算では、打率.289、出塁率.360、長打率.488、OPS.848、309本塁打、1171打点。兄はWBCメキシコ代表の監督。