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【MLB移籍情報】ブリュワーズがメッツからニール・ウォーカー二塁手を獲得

 

ミルウォーキー・ブリュワーズニューヨーク・メッツからニール・ウォーカー二塁手を獲得した。メッツからは、25歳のマイナー選手が交換要員としてトレード移籍する。

 

 

メジャーリーグ移籍情報

 

 

今オフにFAになるウォーカーは、今季500万ドルの年俸が残っているが、メッツがどの程度負担するかどうかは不明。

 

 

ウォーカーは、前半戦にハムストリングの負傷で6週間離脱。そのため7月末のトレードデッドラインで彼のトレードは成立しなかった。一部、ヤンキースが獲得するのではという情報もあったが、ヘルシーでないという理由から交渉は合意にいたらなかった。

 

2009年、ピッツバーク・パイレーツでデビューしたウォーカーは、当時、正二塁手だった岩村明憲に代わってレギュラーを獲得。以後、二塁を中心に三塁、一塁と外野も守れるユーティリティ選手として活躍している。

 

その後、2015年オフにトレードでメッツに移籍。メジャー通算9年間で打率.272、出塁率.339、OPS.775、126本塁打、509打点、29盗塁。スイッチヒッターで右打席の方が成績が良い。

 

昨年、腰の手術を受けているが、オフにはメッツから1720万ドルのクオリファイング・オファーを提示され、受諾した。

 

ブルワーズはどこでも守れてポストシーズンの経験もあるベテラン選手をロースターに追加した。