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青木が開幕から7試合連続安打!

 

ジャイアンツの青木宣親外野手は現地12日、同地区ライバルのパドレス戦に「1番・レフト」で出場し、2安打1得点をマークしました。

これで開幕から7試合連続安打。昨季から続く連続安打も「15試合」として、メジャー最初に在籍したブルワーズ時代の2012年にマークしたメジャー自己最多記録に並んでいます。

青木は、1点リードで迎えた3回の第2打席に86マイル(約138キロ)のスライダーをとらえてライト前に運び、連続安打を2打席目に更新しました。

ジャイアンツは4回に4点を奪われ、逆転を許します。3-5で迎えた7回の第4打席は先頭で迎えると、2番手の右腕セイヤーからライト前ヒット。ここまで12安打で、ライト方向への安打が6本。良く振り切れている証拠でしょう。この日の2安打で、打率も.400にしました。

青木は2点差ビハインドの4-6となった9回2死走者なしで5度目の打席へ。

しかし、今季から移籍のクローザー、キンブレルの前にセンターフライに倒れてゲームセット。青木の活躍もむなしくジャイアンツは3連敗となりました。

現地12日(vs.パドレス)の青木宣親
  打席 試合状況 走者 投手 カウント 結果 打点
  1回表無死 なし ロス(右) 0-2 左飛
  3回表無死 なし ロス(右) 1-2 右安
  5回表無死 なし ロス(右) 0-1 二ゴ
  7回表無死 なし セアー(右) 0-1 右安
  9回表2死 なし キンブレル(右) 1-2 中飛
合計 5打数2安打  打点0 打率.400 出塁率.455

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