MLB メジャーリーグ物語

海を渡ってMLBで活躍する日本人メジャーリーガーたち

メッツ青木宣親、7試合連続安打で好調をキープ

 

ニューヨーク・メッツに移籍した青木宣親が好調をキープしている。

 

現地4日、本拠のフィラデルフィア・フィリーズ戦で「2番ライト」で移籍後3試合連続スタメン出場。これで青木は、移籍後3試合連続のスタメン。

 

第1打席はセカンドゴロ。3回の第2打席ではレフト線に今季15本目の二塁打を放ち、ブルージェイズ所属時を含め、7試合連続安打をマーク。次打者の本塁打でホームを踏み1得点。

 

第3打席では無死一三塁からセカンドゴロで走者を返し、打点をあげた。これで打点も2試合連続になった。第4打席は見逃し三振、第5打席はライトフライで5打数1安打1打点。

 

今季成績は打率.278、出塁率.324。メッツでは3試合出場し、打率.357(14打数5安打)、3打点と好調をキープしている。

 

メッツは11対7で勝ち連敗を4で止めた。

 

今シーズンがメジャー6年目の青木選手はヒューストン・アストロズで開幕を迎え、6月には日米通算2000本安打を達成した。

 

青木宣親

 

その後、7月末のトレードでトロント・ブルージェイズに電撃移籍。先月28日にブルージェイズは青木を40人枠から外すDFA

 

ウエーバー公示された青木だったが、シーズンの残り試合も少ないことから早めの移籍を選択して「解雇」を選び自由契約になってメッツと新たに契約、さっそく試合に出場している。

 

今季3球団目、海を渡って6年目で7球団目の所属球団。MLBナ・リーグミルウォーキー・ブルワーズから始まって両リーグの全地区(6地区)でプレイしている。