元ボストンカレッジの野球選手で筋萎縮性側索硬化症(通称ALS)と戦うピート・フレーツさんを支援する活動の一環で、MLBのボストン・レッドソックスの選手全員が、ピートさんの背番号「3」を着けて試合を行いました。
日本でも話題になった、ALSと現在も闘う元ボストンカレッジのスター選手ピート・フレーツ氏を支える取り組みとして、チーム全体で彼の背番号で試合を行いました!
日本でも話題になった、筋萎縮性側索硬化症(通称ALS)と現在も闘う元ボストンカレッジのスター選手ピート・フレーツ氏を支える取り組みとして、チーム全体で彼の背番号で試合を行いました!@PeteFrates3 #StrikeoutALS...
— ボストン・レッドソックス (@redsoxjp) 2015, 3月 5
ALSを周知させることとその患者の闘病を支援する目的ではじまった慈善キャンペーン「アイス・バケツ・チャレンジ」は、昨年夏に日本でも話題になりました。
.@RedSox honor @petefrates3 in amazing fashion. #StrikeOutALS pic.twitter.com/7mjtIWr4MJ
— MLB GIFS (@MLBGIFs) 2015, 3月 4
そのキャンペーンは、ピート・フレーツさんの家族の発案で広まったといわれています。
日本では「氷水をかぶる」というなじみの薄い行為が物議を醸しましたが、アメリカでは、アメリカンフットボールの試合などで、勝利が決まった時などに選手たちがヘッドコーチに大きなバケツに入ったスポーツ飲料を頭からかぶせる“ゲータレードシャワー”がお祝いのセレモニーのようになっています。
Entire team will wear special @PeteFrates3 jerseys for the BC game. #StrikeoutALS pic.twitter.com/OKzBJK1XAt
— Boston Red Sox (@RedSox) 2015, 3月 3