NPBやMLBのレッドソックスなどで活躍した岡島秀樹投手(40)が現地11日(日本時間12日)、レッドソックスの本拠地ボストンのフェンウェイパークで引退登板を行った。
岡島秀樹がフェンウェイで引退登板
岡島は、ヤンキース戦の試合前に始球式に登場した。
中継ぎとしてレッドソックスのワールドシリーズ制覇に貢献した2007年当時の背番号「37」のユニホーム姿が懐かしかった。盛大なスタンディングオベーションで迎えられる中、力強い直球を投げ込んだ。
投手コーチだった、ファレル監督との再会!!良き思い出!2007年!! pic.twitter.com/WUYjvZbpgj
— ボストン・レッドソックス (@redsoxjp) 2016年8月12日
岡島は2006年オフに北海道日本ハムファイターズからレッドソックスへ海外FA移籍。07年にはチーム最多となる66試合に登板し、チームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。
「うれしかったですね。(ファンに温かく迎えられ)頑張ったかいがあった。07年の優勝が野球人生の中で一番の思い出。レッドソックスへの思いがあったので、最後はここで投げたかった。久しぶりのマウンドは高かった。いい景色で。やっぱりいい球場ですね」と語った。
Long Line!!! pic.twitter.com/474Zp2xfgU
— ボストン・レッドソックス (@redsoxjp) 2016年8月11日
岡島選手の最後の一球をみなさんにも見届けて頂きたい!本日限りで岡島選手、現役を正式に引退との事です!レッドソックスに素晴らしい貢献をして頂きました!感謝!!! https://t.co/tnpKJDVjlN
— ボストン・レッドソックス (@redsoxjp) 2016年8月12日